2018年12月 LEGENDS 岩崎宏美 ~シアワセノカケラ~

2018年12月 LEGENDS 岩崎宏美



「今週のスポット・ライト」のコーナー。
ゲストは、ソロアーティストの新羅慎二さんです。

新羅さんは、2003年に湘南乃風のメンバー「若旦那」としてデビュー。
今年は本名の「新羅慎二」として制作活動をスタートさせました。
宏美さんとは「生さだ」にて2年連続共演。おふたりとも、さだまさしさんを敬愛しているという共通点から交流があるそうです。

「若旦那」としてのイメージが強い新羅さんですが、本人曰く呼ばれ方は「どちらでもいいんです」とのこと。
「湘南乃風の若旦那」は“いかつい音楽”のイメージが強いですが、そればっかりだと窮屈になってしまう、もっといろんな曲を作りたいという思いから本名の「新羅慎二」で活動を始めたのだそうです。

「新羅慎二」としての活動では、先月リリースされたアルバム「夢の向こう側のレジスタンス」で全曲作詞作曲をしています。
“料理をしながらちょっと気分を上げるための音楽”をイメージしながら、『生活のじゃまにならない音楽』をコンセプトに制作しているそうです。
ライブではデモアルバムの販売もしていたそうで、それを持っているファンの方は、今回のアルバムの中でPellyColoさんのアレンジによってまたオシャレになった変化も楽しめるとか。

新羅さんは日々、その場でパッと曲が作れるように「作詞作曲の特訓日」を設けているとか。
一日中ひたすら曲を作る日があるそうで、今では60曲ほど楽曲のストックを抱えているそうです。
そんな新羅さんが初めて作詞をしたのは、小学校3年生のとき。
新羅さんのおじいさんが亡くなられたときに作ったのが最初だそうです。
当時は無邪気に、喜んでもらえるかな、という思いで完成した詞を配っていたとか。


新羅慎二さんのアルバム「夢の向こう側のレジスタンス」は、Apple Music、Spotify、LINE MUSIC他サブスクリプション限定リリース。

最後に、
2018年はとにかく突っ走った年だった。
2019年は新羅慎二としての修行の年。ギター1本でツアーを回ったりしたい。とこれからの活動にも意欲を示していました。



【新羅慎二さんからのお知らせ】
*アルバム「夢の向こう側のレジスタンス」
Apple Music、Spotify、LINE MUSIC他サブスクリプション限定リリース
*2019年4月6日 東京・渋谷区文化総合センター大和田伝承ホール
新羅慎二、初のコンサート「桜の咲く頃に生まれた僕ら」開催
友情出演:さだまさし