本場の山形で芋煮会をするのが夢でした…。
どの位の夢だったかと言うと、エリザベス女王杯で勝利したモレイラ騎手が、
「日本のGⅠで勝つのは子供の頃からの夢でした。」という位の夢でした(は?)。
今年の抱負に『今年は山形で芋煮会がしたいです。』と書く位の夢でした(だから)
いや、なんてったって番組のリスナーズ達が数年前から山形で芋煮会やってるんだもの。
その名も「OH! HAPPY 芋煮ng(イモニング)!」なんつってさ。
井門不在で「芋煮ng」なんて悔しいじゃないっすか!(いや、誰に対して)
いや、悔しいですっ!!
そしたらついにきましたよ、チャンス到来ですよ!発車オーライですよ。
我がKIKI-TABIスタッフから『今回は本場で芋煮会やりましょ!』との素敵提案が!
(いや、いつも真面目に企画会議してるんだからね、念の為)
なので今回のテーマは…
『山形県の郷土料理、芋煮を極める旅!』
俺の夢が…山形で、現実のものとなる…(遠い目)。
東京から新幹線に揺られること約3時間(遠かった)。
井門「いや、少し冷えますね。」
永尾D「僕タイツ持ってきたもん。」
井門「河合さんもコート着てるし準備万端だなぁ(笑)
ちなみに皆さん山形は何回目?」
永尾・河合・橋本「初めて!!!」
井門「マジか!!
全国各地を旅するKIKI-TABIスタッフが初めて!?」
河合「なかなか御縁がなくて…。でも初めてなので凄く楽しみです!」
永尾「なんかさ、米沢駅で“牛肉どまんなか”の出来たてが食えるって聴いたんだけど。」
橋本「それ食ってみたいが為に“社内販売が来たら起こせ!”って言ってましたもんね。」
(社内販売の予約注文というのもあるらしい…です。未検証。)
井門「美味しいもんね、牛肉どまんなか。
あのさ…モジモジモジ…ちょっと僕にも聴いてみてくれないかな?
井門さん、山形何回目ですか?ってさ…モジモジモジ…」
橋本「なんだよ気持ち悪いな。やれやれ…井門さん、山形何回目ですか?」
井門「今年2回目!!ドーン!!!」
と言う訳で私、今年2回目の山形にて本格的な芋煮を極めにやって参りました。
芋煮を極めるってのはちょっと大げさなんですが、
要は美味しい芋煮を食べつつ、そのルーツも探っていこうよって企画。
山形には大きく分けて「醤油仕立て」「味噌仕立て」の二つの芋煮の味があります。
そして醤油仕立ての方には牛肉、味噌仕立ての方には豚肉を入れるのがスタンダード。
*まだ他にも種類はありますが、今回はこの2つで。
醤油仕立ては内陸地方、味噌仕立ては庄内地方が有名という事で、
今回の旅はその二つのエリアの芋煮を味わうこととなりました。
まず山形に到着した我々が向かった先が東村山郡中山町という町。
なんと、なんと、なんとっっ!!
この中山町が芋煮会の発祥の地と言われているのです!
発祥の地とはどういうことぞ!?
そんな疑問を抱きつつ、今回はなんと中山町役場の皆さんの全面バックアップの元、
青空の下で憧れの芋煮会をやることに!!(感涙)
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