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ブラジル・サンパウロの「Livraria Sol・太陽堂」。
ブラジルで最初に、日本の本の輸入を始めた本屋さんです。
スーパーバイザー 浦山美千枝さんに、今、どんな本が人気なのか
伺ってみました。
気になるブラジルの新しい大統領についても!
〇日本から書籍を取り寄せていて、日本の書店並みに取り扱いがある
・お客さんから『日本でもこんなに扱っているお店はない』と言われるほど
→雑誌、文庫、漫画、教材など幅広いジャンルを取り扱っている
→文藝春秋の新刊や『壮快』、『健康』、『週刊少年ジャンプ』なども取り扱っている
・日本語の書籍の需要は減少傾向にある
→日本語書籍を読める層が高齢化したため
→日本発の人気コミックはポルトガル語に翻訳されたものが売れているため
→一方で日本語を勉強したい若者に需要はあるという
〇日本のコミックはブラジルの若者に人気
・土日になると若者が店に殺到するという
→『君の名は。』や『ONE PIECE』、『NARUTO』などが日本と同じように人気
→翻訳されたものではなく、日本と同じオリジナル版が欲しいという人もいる
→編み物雑誌も現地の人たちが人気
→若い女性には日本で出版されたK-POP雑誌が人気
〇先日のブラジル大統領選挙について
・浦山さん自身は期待しているとのこと
→前大統領時には治安悪化や汚職があったため、新大統領に期待する声も多い
→太陽堂に影響は今のところないという
▼「Livraria Sol・太陽堂」 ホームページ
http://www.livrariasol.com.br
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