先日、部屋の整理をしていたら、懐かしいカセットテープが出てきました。



このカセット、普通のテープじゃないんです。
カセットクリーニングテープといって、
カセットデッキのヘッドを綺麗にするテープなんです。

昭和生まれの方は懐かしいかもしれませんが、
平成生まれの方には何のことか分からないかもしれませんね。

ということで今日は、「昭和の懐かしいモノ」をピックアップ。
振り返ってみたいと思います。

思わず昭和を感じたカセットクリーニングテープですが、
40年以上前に使っていたもので、ナレーションが昭和っぽく、
音楽も不思議なかんじで気に入っていました。

タイトルがわからず、ずーっと気になっていたところ、
先日、あるテレビ番組に出演した時、
ハーピストの吉野直子さんが演奏されていたのを偶然聞いて、
「あっ、この曲だ！」と、、、

思わずカセットクリーニングテープのことを思い出した

カセットデッキといえば、ラジオとカセットデッキが1つになったラジカセも
懐かしいモノの一つ。

80年代になってCDが普及。
現在では配信が主流となっているんですが、
なぜか今、ラジカセが再び脚光を浴びているそうなんです。

あと、昭和レトロといえば黒電話！
とにかく音が、かなりけたたましかったです。

子供の頃、家の玄関近くに黒電話あったんですが、
廊下の奥にあるので音が響く。
しかも隣がピアノの部屋だったので、電話が鳴るたびにビクッとしました。

大学２年生の時にはじめて留守電機能つきの電話を購入。
友だちとの待ち合わせがとても便利に。

その２年後、チェロの溝口肇さんファックス付の電話に買い替えたというので、
わざわざ見に行ったのを覚えています。

最近ではスマホが支流となり、ガラケーも見かけなくなってきました。
家に固定電話を置いていないという人もいるそうです。
メールもあるし、ファックスで驚いた事は本当に懐かしいです。

さらに昭和といえば、音楽番組も全盛期でした。

中でも人気だったのが『ザ・ベストテン』と『ザ・トップテン』。

『ザ・ベストテン』は、
1978年（昭和53年）1月19日～1989年（平成元年）9月28日まで放送。
『ザ・トップテン』は、
1981年（昭和56年）4月6日～1986年（昭和61年）3月31日まで放送。

80年代は、空前のアイドルブームでアイドルの全盛期でした。

とくに注目されたのが82年にデビューしたアイドルたちで、
「花の82年組」なんて呼ばれました。

82年といえば、海外ではマドンナがデビュー。
マイケル・ジャクソンがアルバム『スリラー』をリリースしています。

スリラーのミュージックビデオはストーリー仕立てで、
ミュージックビデオの概念を変えました…。

来年、2019年5月1日には平成から新年号に替わります。
そうなると、昭和がますます懐かしくなるのでしょうか？



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