わっしょーい!!!旅人の安田美香でございます!
「安田の好きな落語の噺って、なあに?」
と、キキタビ作家のミラクル吉武氏に聞かれ…
「擬宝珠、ですっ!!!!!!!」
と即答したのが、今回の旅の始まりでございやした。
今回の旅は…新企画!
『江戸落語と歩く、東京下町さんぽ』
「んじゃ、古典落語『擬宝珠』の舞台・浅草にいってみよう!」
ということで、キキタビ一行は東京都台東区・浅草へ。
浅草は、東京に来たら必ずおさえておきたい、江戸の風情が残る人気の観光地。
「きゃあ〜!あんみつ食べたい♡」
「あ、人力車だ!乗りましょうよ!」
と安田がどれだけ提案しても、
ミラクル吉武氏&永尾ディレクター「食べません、乗りません」。
………………(涙)。
安田「だって、浅草で旅番組っていったら、あんみつ必須でしょ!?︎ 人力車マストでしょ!? ︎」
ミラクル吉武氏「旅番組じゃないから。旅人によって変わるから」
安田「…え?だったら、今日はなんですか?」
ミラクル吉武氏「バラエティ番組です!というわけで、安田さん、いや鹿鳴家春々さん。浅草で一席お願いします!」
ええええええええええーーーーーーーーー!!!!!!!?
というのも、私安田美香は、大の落語ファンでございまして。
34歳の時に初めて三遊亭圓歌師匠の落語を生で聴き、惹かれ、現在「鹿鳴家春々(かなりや ちゅんちゅん)」という名で、四代目三遊亭歌奴師匠に落語を教えていただいております。
ということで、まずは落語好きにとっての聖地!「浅草演芸ホール」へ。
365日休まず落語の公演を行なっている「寄席」は、現在東京に4つございますが、その1つである「浅草演芸ホール」は、この浅草で明治17年から続く由緒ある寄席。
落語だけではなく、漫才やマジック、曲芸などさまざまなお楽しみが毎日行われておりまして、萩本欽一さんやビートたけしさんを輩出した、お笑いの殿堂なのであります!
ロケが行われた八月末日は、林家一門会が行われておりました。
ホールの外には、開場を待つお客さんの長い列ができておりましたよ。
さてさて、浅草の街をぶらりお散歩しながら、「浅草寺」へ向かいます。
浅草寺の玄関口「雷門」は、古典落語『粗忽長屋』の舞台となった場所です。
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