ラロ・シフリン特集!

Reminiscence Vol.309


今回は、ラロ・シフリンの「タワーリング・トッカータ」。『スパイ大作戦』『ダーティハリー』『燃えよドラゴン』など、映画音楽の巨匠がCTIレーベルに残した名盤をレミニセンス。

<ラロ・シフリン プロフィール>
1932年アルゼンチンはブエノスアイレス生まれの作編曲家/ジャズピアニスト/指揮者。6歳からピアノを習い始め、大学でクラシックを学び、ジャズにも傾倒。50年代初頭にパリへ留学した後、ジャズ・ピアニスト、アレンジャーとしてのキャリアをスタートさせました。
60年代にはディジー・ガレスピー楽団のピアニスト兼アレンジャーとして頭角を現します。アメリカに移住してからはクインシー・ジョーンズなどのビッグバンドに参加。
その後、ハリウッドに移り、映画やTVシリーズの作曲家として活躍。
代表作には『スパイ大作戦』『ダーティハリー』『燃えよドラゴン』など。

千尋曰く!
「ストーリーをメロディにおこすのが上手いし、アレンジもすごくステキ。聴き手を音のイリュージョンの世界に引き込むことができる魔術師だと思います。和音の使い方がすごくジャズ的と感じます。」

♪オンエアリスト♪
タワーリング・トッカータ 
イーグルス・イン・ラヴ
燃えよキングコング
真夜中の貴婦人