フローラ・プリム特集!

Reminiscence Vol.308


今回は、フローラ・プリムの「バタフライ・ドリームス」。声を楽器のように操るフローラ・プリム。ジョー・ヘンダーソン、ジョージ・デューク、スタンリ・クラーク、そして夫のアイアート・モレイラも参加したブラジリアン・フュージョンの傑作をレミニセンス。

<フローラ・プリム プロフィール>
1942年ブラジル、リオデジャネイロ生まれの歌手。
ブラジルで歌手生活を送った後、68年に渡米。
その後はスタン・ゲッツに抜擢されてヨーロッパをツアー。
デューク・ピアソン、ギル・エヴァンスのバンドで活躍し、
72年にチック・コリアの「リターン・トゥ・フォーエヴァー」に、
パーカッションで夫のアイアート・モレイラと共に参加し人気を博した。

千尋曰く!
「彼女のスキャットって、いわゆるジャズのスキャットとは全然違って、予測がつかないところが面白い。時にはギターのように、時にはパーカッションのように、まさに楽器のようなミラクルなボイス!」

♪オンエアリスト♪
Dr. Jive (Part 1)
Moon Dreams
Butterfly Dreams 
Light As A Feather