カル・ジェイダー特集!

Reminiscence Vol.304


今回は、ラテンジャズの傑作、カル・ジェイダーの「ソウル・ソース」。ラテンとジャズを融合させた独自のサウンドで人気を博した彼の黄金期ともいえるヴァーヴ時代の名盤をレミニセンス。

<カル・ジェイダー プロフィール>
1925年ミズーリ州セントルイス生まれのヴィブラフォン奏者。
若いころはドラマーとして活躍したが、後にヴィブラフォンに転向。
20代にニューヨークでアフロ・キューバン・スタイルのビッグバンド演奏に出会い、ラテンとジャズを融合させた独自のサウンドで人気を博した。

千尋曰く!
「NYに行くと、ラテンジャズのコミュニティがすごく大きいんです。ジャズクラブでいっぱいラテンのセッションをやっている。今のジャズって本当にラテンの影響が大きいと思います。カル・ジェイダーはラテンと言ってもそこまで土臭くなく、オシャレで、ジャズとラテンのいい所を併せ持ったミュージシャンだと思います。」

♪オンエアリスト♪
Soul Sauce
Afro-Blue
Tanya
Leyte