本日の20時台 JAZZ&VOCAL NIGHTは夏のボサノヴァ&クール・ジャズ特集でした。

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本日のJazz&Vocal Nightは暑い夏の夜にぴったり!“夏のボサノヴァ&クール・ジャズ特集”。
ゲストMCのディスク・ユニオン坂本涼子さんにご紹介していただきました。

まず1曲目は、女性のクールなヴォーカルで。ダイアナ・クラールが英語で歌うボサノヴァ「ソー・ナイス(サマー・サンバ)」でした。

2曲目はNYで活躍している女性アレンジャー、コンポーザー、そしてピアニストでもある加藤真亜沙。10月に初の来日公演を行う予定です。
2016年ディスクユニオンからリリースされている『テールズ・フロム・ザ・ツリーズ』に収録されている「アフター・ザ・レイン」を聞いていただきました。

3曲目も引き続き、日本の女性コンポーザーでもありピアニストのKana Dehara。
昨年、自身のトリオでリリースしたアルバム『バーニング・ステップ』から同タイトル曲を。

4曲目はテナーサックス奏者、アイク・ケベック。
コルトレーンやロリンズの陰に隠れがちなアイクですが、なかなか素敵な作品も多いです。曲はフランツ・リスト「リーベストゥラウム(愛の夢)」でした。

5曲目はミシェル・ペトルチアーニ。
彼の作った夏らしい楽曲で「ブラジリアン組曲 No2」を聞いていただきました。
(★ジャケット写真:収録アルバム『MUSIC』ユニバーサル ミュージックTOCJ-6311)

6曲目はジューン・クリスティ。
サラ・ヴォーン・バージョンが有名ですが白人女性シンガーが歌う最上位にランクする「ミスティ」をお届けいたしました。

7曲目はアール・クルー。
バート・バカラックがディウォンヌ・ワーウィックのために作曲。先日亡くなったアレサ・フランクリンが翌年歌ったのも有名だった「小さな願い I Say a Little Prayer」でした。

最後の曲はマイルス・デイヴィス、「サマー・ナイト」でお別れでした。

来週はリクエスト特集です。
お楽しみに(^^♪