2018年6月度放送振り返り~平野啓一郎の“そろそろいい時間”~

小説家・平野啓一郎がお送りする PEOPLE ~平野啓一郎の“そろそろいい時間”~ 2018年6月度の放送を振り返っていきます。



●『文學界』(6月号)に掲載された新作『ある男』。
9月にはいよいよ単行本がでます!
読者からの反応はいかがですか?

平野さん:感想も届いておりまして、目を通しています。
胸が熱くなる部分もありました。
そして、単行本は装丁にもこだわっています。
なかなかナイスなので、楽しみにしていてください。


●スマートスピーカーが夫婦の会話を録音、勝手に他人に送信
というトラブルがありました。
いかがですか?

平野さん:純粋に、怖いですよね。
私自身まだスマートスピーカーを持っていませんが、今後、日常会話も記録していくような仕組みになっていくんでしょう。
便利さとプライバシーの調整がテーマですね。


●朗読は先週に引き続き『ある男』からの一節をお送りしました。


●6月度で、アシスタントを務めてくださっていた稲葉智美さんがご休憩に入ります。
今までどうもありがとうございました。
そして、来月もお楽しみに。
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ONAIR リスト

●Almost Like Being in Love/ Brad Mehldau Trio

●What Is Hip?/ Tower of Power

●Theme for an Imaginary Western/ Jack Bruce

●More I See/M. S. Carey

●Nothing from Nothing/ Billy Preston

●Little Child Runnin’Wild/ Curtis Mayfield


webサイト「note」
https://note.mu/sorosoro

音声配信アプリ「Himalaya」

こちらで、過去の放送の一部を 聴くことができます。
是非ごチェックしてみて下さい。