2018年4月24日(火)からの放送テーマ

日本人が大切に伝えてきた「言葉」の面白さ、 奥深さを国語学者・金田一秀穂が解説。



平安時代の文学、例えば「源氏物語」「枕草子」なとを読んでいると
“もののあはれ”とか“あはれなるもの”といった言葉が度々出てきます。
ただ、この「あはれ」を現代の感覚で理解しようとすると
ちょっと違和感がありますよね!?

今回は、この「あはれ」について金田一先生にお話いただきます。