4月23日(月)オンエア楽曲 〜otonote〜

4月23日(月)otonote

11:31 Without You(Tokima Tokio Remix) / Avicii
11:35 Nothing Compares 2 U / Prince
11:47 Oh,Pretty Woman / Roy orbison
11:49 No Explanation / Peter Cetera

12:02 ロマンス / 原田知世
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【オヒル ノ オト:選曲担当 Lampの染谷大陽さん】
12:08 All to Myself Alone / Ray Charles
12:10 Rainy Night In Tokyo / Michael Franks
12:13 子供みたいに / ベベチオ
12:18 Who Needs Forever / Astrud Gilberto
12:21 The Night We Called It A Day / Karl Olandsson

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12:32 Coffee and Honey / Stereo Venus
12:43 夜会にて / Lamp

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【オヒル ノ オト】
選曲家、DJ、音楽ライター、レコード店バイヤーなど、
様々な形で音楽のお仕事をされている方に
毎回テーマをたてていただき選曲をしていただく20分!
お昼のひととき、心地よい選曲でお楽しみください♪

今日の選曲担当もLampの染谷大陽さんです!

前回は「郷愁、回想」をテーマに選曲していただきましたが、
今回は「憧れ」をテーマに選曲していただきました。

以下、選曲リストとコメントです。
1. All to Myself Alone / Ray Charles
マイナーブルースを基調としながらも、テンションの入れ方がすごく良くて、
それが独特の緊張感と怪しさを生んでいる。そして、雰囲気が最高に素敵です。
たしか菅井君に薦められて知った曲。   
 
2. Rainy Night In Tokyo / Michael Franks
この曲の中にある世界が僕自身の人生に訪れる瞬間なんて、おそらく一生ないだろうし、
そうなりたいと望んでいるわけではないんだけど、僕は心のどこかに、こういう景色をずっと
持ち続けて生きてきた、そんな感じの一曲です。「憧れ」ですね。

3. 子供みたいに / ベベチオ         
こんな歌詞をこんな風に歌えるってかっこいいなと思う。
心の原風景と青春への憧憬がここにあるような気がする。

4. Who Needs Forever / Astrud Gilberto
これまた怪しい雰囲気の素敵な曲。
憧れとは、自分では手の届かないと感じるものに対して抱く感情だと思うんだけど、
この曲には自分から遠い時代の、遠い世界、およそ自分とはかけ離れた生活の中にある景色を想像させる。
   
5. The Night We Called It A Day / Karl Olandsson
ジャズ・シンガー兼作曲家、ピアニストのマット・デニスの曲のカバー。
チェット・ベイカーを彷彿とさせる優しい歌声がこの曲にとてもマッチしている。
ちなみにこのトランペットもこの人の演奏。


◆永井祐介さん、榊原香保里さん、染谷さんの3人で2000年に結成したLamp。
ブラジル音楽やソウル、シティポップといったサウンドをベースに、こだわりぬいたメロディ、アレンジで完成させた楽曲は、ミュージシャンたちの間でも高く評価されています。
その人気はアジアにも広がっており、現地からの熱いリクエストに応えて台湾・香港・中国・韓国でもライブを披露。大成功を収めました。
待望の新作『彼女の時計』と題されたアルバムは今月28日にアナログ盤先行でリリースされ、
CDは5月15日に一般リリースされます。

染谷さんには4週連続で選曲していただきます!

【Lamp 公式HP】
http://www.lampweb.jp

【Lamp ブログ】
http://lampnoakari.jugem.cc

【染谷大陽Twitter】
https://twitter.com/lamp_someya