11:31 Alien Lady / Lomboy
11:35 車窓 / Lamp
11:46 End Titles / Danny Elfman,Nick Ingman&Orchestra
11:49 Everyday / Buddy Holly

12:03 New York / St.Vincent
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【オヒル ノ オト：選曲担当 Lampの染谷大陽さん】
12:09 Canção De Evelyn (Central Park South) / Vinicius Cantuária
12:12 I Never Had A Love Like This Before / Nirvana
12:15 32 West Mall / Stackridge
12:17 Caroline,No / Nick DeCaro
12:21 #9 Dream / John Lennon

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12:29 Dancing In My Sleep / Lil Louis
12:42 sleeper / 矢舟テツロー

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【オヒル ノ オト】
選曲家、DJ、音楽ライター、レコード店バイヤーなど、
様々な形で音楽のお仕事をされている方に
毎回テーマをたてていただき選曲をしていただく20分！
お昼のひととき、心地よい選曲でお楽しみください♪

今日の選曲担当はLampの染谷大陽さんです！

今回は「やさしさに包まれたなら」をテーマに選曲していただきました。

以下、選曲リストとコメントです。
1. Canção De Evelin (Central Park South) / Vinicius Cantuária
ブラジルのSSW、ヴィニシウス・カントゥアリアの1983年のセカンドアルバムから。
出だしの柔らかいシンセサイザーからスキャットに入るところで「あ、これはもうめちゃくちゃ
優しい世界に包まれるな」って予感させる。そんな曲です。
　　　　　 　
2. I Never Had A Love Like This Before / Nirvana　
60年代のニルヴァーナ。アレックス・スパイロパウロスの曲はどれも優しさに満ちている。
そしてメロディーの怪しさもまた一つの魅力です。あんまりこういう曲ってない。

3.32 West Mall / Stackridge
スタックリッジ1stより。出だしの雨のSEで優しい世界へ誘われます。「今日は朝から雨。
出かけるのはやめにして一人部屋で過ごそう」みたいな。こういうしっとりした雨の音って
優しくて落ち着きますよね。そして、始まるコーラスワークに包まれます。
出だしの「A telegram arrived」って歌詞が好きです。

4. Caroline,No / Nick DeCaro　　
ニック・デカロによるビーチ・ボーイズのカバー曲。曲もさることながら、ニック・デカロの声の
優しさに加え、この演奏やアレンジの優しさ、コード感、やばいです。
特にラストで泣きそうになります。ストリングスのトレモロ、良いですね。

5. #9 Dream / John Lennon
ベスト盤なんかにも入るようなジョン・レノンの有名曲ですが、この曲が持つ優しさは
小さい頃から好きでした。こういう変わった曲があることもジョンの一つの魅力だと思います。


◆永井祐介さん、榊原香保里さん、染谷さんの３人で２０００年に結成したLamp。
ブラジル音楽やソウル、シティポップといったサウンドをベースに、こだわりぬいたメロディ、アレンジで完成させた楽曲は、ミュージシャンたちの間でも高く評価されています。
その人気はアジアにも広がっており、現地からの熱いリクエストに応えて台湾・香港・中国・韓国でもライブを披露。大成功を収めました。
待望の新作『彼女の時計』と題されたアルバムは今月２８日にアナログ盤先行でリリースされ、
CDは５月１５日に一般リリースされます。

染谷さんには４週連続で選曲していただきます！

【Lamp　公式HP】
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【Lamp　ブログ】
http://lampnoakari.jugem.cc

【染谷大陽Twitter】
https://twitter.com/lamp_someya