JAPAN HERITAGE ~ラジオ 日本遺産~

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パーソナリティ


浜崎美保

歴史の声に耳を傾けると、その土地に物語が生まれる。
この番組では、認定されたストーリーの中から魅力的な場所を毎回ご紹介します。
“郷土の文化財に誇りを持つ”。そのきっかけを、このラジオから!

13工程にも及ぶ作業の中匠の技術が光る行田市の、『足袋づくりの技術』

2018/2/14 (水)21:00
放送後記

日本遺産。
その裏には数々の歴史的なドラマ・魅力的なストーリーが隠されています。
JAPAN HERITAGE~ラジオ日本遺産~。

今回は「和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち 行田」と題した
埼玉県の日本遺産の中から、行田市の、『足袋づくりの技術』をご紹介しました。


足袋ができるまでに必要な作業はなんとその数、13工程!
各工程ごとに専門の職人がいて、分業でつくられています。
昔は一人の職人が足型の型紙を使って裁断、1足ずつ手で縫っていたため、1日に作れる数は1,2足程度でした。

ですが、明治中頃からミシンが導入されると次第に生産量は増えていきます。
各工程専用のミシンや裁断機が開発されると、分業による大量生産も可能となりました。



元々行田足袋は、武士の妻の内職でもありましたが、
機械化が進むにつれて、育児などで工場に通えない女性職人も
ミシンを家に持ち込んで自分が得意な工程について内職を行い、
効率よく作業ができるようになっていきました。


だからといって職人の技術が衰えるという事はありません。
特に一番難しい工程「つま縫い」。
足袋のつま先の立体的なふくらみをふっくらと仕上げる作業ですが、
足袋づくりの中でも「つま縫い」専用の職人が一番の技術者とも言われるほどです。

つま縫い専用ドイツ製ミシンは、現在では製造が中止しており、
修理するにも細心の注意が必要な専用機。
大事に大事に、毎日動いています。
  
そしてどんなに機械化が進んでも変わらないのは最後の「仕上げ」

縫い上げた足袋を最後に表側にひっくり返す作業だけは、
今もなお、1足ずつ丁寧に手作業で行われているのです。

ぜひ、あなたも日本遺産へ。新たな日本の魅力を再発見してくださいね。
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