環境にも人にも優しい活動や取り組みをご紹介。
今回は、お茶殻の再利用について。
畳の専門商社・北一商店と、飲料メーカー伊藤園が共同で開発した
お茶入り畳「さらり畳」
この畳1畳には、500mlのペットボトルのお茶、
およそ600本分のお茶殻が使用されています。
茶殻に含まれる消臭効果と、 畳自体が持つリラックス効果があいまって、
おうちの中がより快適な空間になるとのこと。
捨てられていたお茶殻の有効活用、
そして畳を作る際に使用される木材の削減といった点で
環境に配慮した地球にやさしい畳になっています。
伊藤園では、お茶殻の再利用に積極的に取り組んでいて
畳の他に、ダンボールや枕、プランターやベンチなどにも使われています。