今日お迎えしたのは、
不動まゆうさん。
灯台の魅力を伝えるフリーペーパー「灯台どうだい?」や、
著書「灯台はそそる」(光文社新書)を発表。
「灯台」の文化的価値を訴え、100年後の海にも美しい灯台を
残すことを目指してアピールを続けていらっしゃいます。
そんな、不動さんがオススメする日本の灯台!
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1.青森県 <
鮫角灯台>
青森県八戸駅から車で3~40分ほど。
週末や祝日には登ることができる。
展示室があり、灯台のレンズや電球などレアなお宝を見学可能。
八戸線も見える。
尻屋埼灯台に行くのもおすすめ!
2.広島県 <
大浜埼灯台>
しまなみ海道因島インターチェンジから約10分。
小型の灯台だけど、石造りで白亜の姿が美しい。
また昔の潮流信号所など航路標識に関する展示物も多い。
中に入ることはできないけれど、見どころがたくさん。
瀬戸内海に浮かぶ数々の島の灯台めぐりを計画するのも熱い!
3.山口県 <
角島灯台>
下関市の角島の西側に建っている灯台。
橋が架かっているので車でいくことができる。
スコットランド人の設計による灯台で
無塗装の灯台なので御影石の風合いも美しい。
また、第一等レンズが入っていることもおすすめ。
(マニア垂涎の初点当時からのオリジナル8面レンズ!)
この角島灯台は日本を代表する灯台で、年間を通じて中に入って登ることも可能。
4.石川県 <
禄剛埼灯台>
能登半島の先端に建つ灯台。
第2等不動レンズが美しい。
周囲は広い草原となっていて明け方も、夕暮れの点灯時もお昼間も、
どの時間も魅力的。
5.高知県 <
室戸岬灯台>
第一等閃光レンズが大迫力の灯台。
暗弧がないのでレンズを堪能できる。
日本でもっとも光達距離が長く約49㎞を誇る。
ただ、車で行くのにちょっと時間がかかる。
◆灯台どうだい?
https://toudaifreepaper.jimdo.com