昨年から、酢生姜が流行ってきているということで、五郎さんが早速古谷さんに、酢生姜とガリの違いを聞いていました。

古谷さんいわく、ガリは新生姜で作られていて、酢生姜は根ショウガで作られているのが違いだそうです。
新生姜は、抜いてすぐの生姜の事を言い柔らかいそうです。
根ショウガは、収穫後2カ月以上保管されているものだそうです。

しょこたんも、酢生姜が流行っていたので、生姜ドリンクを自分でカスタマイズして作って飲んでいたとの事。
古谷さんがしょこたんのレシピを聞いて、「蜂蜜と生姜パウダー」を水に入れて飲んでいたというと、「あ～。」と言って、パウダーがダメだという事を教えてくれました。
パウダーは加熱をして食べると美味しくなるそうですが、生でそのまま使うと土っぽい味になってしまうとの事でした。
そこで、古谷さんが自社のシロップを出してきてくれて、味見をさせてくれました。

このジンジャーシロップは、生姜と甜菜糖で作られているシロップでした。
香りも良くて、甘みがあって美味しいとしょこたんが言っていました。
粉末よりも絶対に美味しいそうです。
五郎さんが良い冷やし飴になると言っていました。
古谷さんのオススメは、紅茶、お湯、ヨーグルトなどに入れると美味しくなるそうです。

古谷さんのお店で売っている生姜はフルーティなのが売りなんだそうです。
この日もタイの業者さんが来たりと、国内外の業者さんが買付に来ているみたいです。

生姜はやはり畑によって味が変わるとの事でした。
種類も違う事がありますが、畑が違うと味が変わるそうです。

古谷さんは、プランターで生姜を栽培できないかと考えて、実際にやってみたら1キロも取れたということで、今は、「生姜を一緒に育てよう活動」というのをやっているそうで、フェイスブックで仲間を集い400人以上の人たちが家で生姜を育てているそうです。

五郎さんが、しょこたんが以前トマトを育てていたプランターがまだ残っているのでは？と聞いてそれを使ってしょこたんも作ってみたら？とオススメしていました。

しょこたんがボソッと「懐かしい記憶だな～」と言っていました。(笑)

ここで、古谷さんが「ショウガ専用プランター」というのを持ってきてくれて見せてくれました。
エコバッグにも見えるプランターですが、布で出来ているので、水はけがとても良いそうです。
ショウガを育てるには水はけが非常に重要なんだそうです。
また、使わなくなったら畳んでしまえるので場所も取らなくて良さそうです。

そして、古谷さんに生姜料理のオススメを伺いました。

3位は、「ジンジャーオリーブ」！
酢生姜が話題になったので、酢ではなくてオリーブオイルに漬けてみたらおいしく出来たそうです。
生姜のみじん切りを入れて、塩も入れて漬けるそうです。
パン、サラダやお豆腐にかけて食べるのがオススメだそうです。
しょこたんもパンにつけて食べたら、と～っても美味しかったみたいで、感動していました！
高級イタリアンの味がすると言っていました。(笑)
酢生姜よりも手軽に作れて食べられるのとの事でした。

2位は、「サバと生姜の炊き込みご飯」！
これは、生姜を千切りにして、魚の缶詰を入れてご飯を炊くだけで簡単にできるレシピでした。
五郎さんは、サバが嫌いなのでアジの缶詰がオススメだと古谷さんが言っていました。

1位は、「ジンジャーエール」！

これは、ジンジャーシロップを炭酸水に入れて、レモンを絞れば完成だそうです！
実際にスタジオでも古谷さんが作ってくれて、しょこたんも五郎さんも美味しいと絶賛していました。
シロップは5ミリ～10ミリ程度いれるだけで美味しく出来るとの事でした。

その他にもいろいろな生姜レシピがホームページに載っていますので是非見てみてください！

http://ginger-factory.net/recipe/?p=46391




（※後編へ続く）