2017.6.28~ 「yuji ohno & lupintic six、オーガスタキャンプ出演決定! 」

第144回 ゲストは、ジャズピアニストの大野雄二さんです。  http://www.vap.co.jp/ohno/

大野さんは、作曲家として、ルパン三世のテーマをはじめ、
CM、映画、テレビ音楽など、数多く手がけていらっしゃいます。
プレイヤーとしては、大野雄二トリオや、
yuji ohno & lupintic six としてアルバムリリースやライブなど
積極的に活動されていらっしゃいます。

杏子「あ、先生爪がツヤツヤですね!強くするために?」

大野「いや、そういうわけじゃなくて、
   僕の行ってる美容院で突然やられたんですよ(笑)
   サービスで無料だからっていって。そしたらそれ以降
   行くたびにやることになっちゃって。もう2年くらい」

杏子「素敵ですよ〜続けてください!」

9月23日開催の『Augusta Camp 2017』に
Yuji Ohno & Lupintic Six with Fujikochansが
SPECIAL ACTとして、総勢10名での出演が決定しました!
大野「まだ全然何も考えてない!
   僕ちょっと先のことしか知らされないんだよね(笑)」

Yuji Ohno & Lupintic Sixは、6/21にNEW ALBAM
『RED ROSES FOR THE KILLER』が発売されています。
「このアルバムはね、ヒドい作りですね(笑)
 10日しかない制作期間で作ってますからね、、、」
3月15日にリリースした、
Fujikochansのアルバムの完成が2月1日ごろ。
そのあと、すぐに名古屋2Daysライブをこなし、
東京に戻ってきたのは、2月4日。
そして迎えたレコーディングは、2月14日!
準備期間があまりに短く、
大野さん曰く”火事場の馬鹿力”で作ったそう。

大野「スケジュールは、僕以外のメンバー優先なんです。
   6人みんなが忙しくて、全然合わないの。
   数時間ならっていうのはあるんだけど、それだと
   日数かかっちゃうから、丸一日で合わせるとここしか無かったわけ」

杏子「丸一日スケジュール合わせたら、何曲くらい仕上げるんですか?」

大野「もう、5、6曲録っちゃう。だって、そんなに時間かかんないんだもん!
   アレンジの譜面をその場で皆みるんだけど、
   10年以上やっているバンドで慣れてるし、上手い奴らばっかりだから
   すぐ出来ちゃうんですよ。1回練習して、2回目本番のつもりで録って、
   その次テイク3で大体OK。もうね、7回も8回もやって、ロクなこと無い!」

間違いよりも、勢いを大切にする大野さんだからこそ、
このようなレコーディングをし、人を魅了できる作品を
作り上げているのかもしれません。

さらに、今回のアルバムには、ゲストボーカルとして
Fujikochansの詩織さんとTIGERさんが参加されています。
Fujikochansとは、楽曲中にあるコーラスを担当する女性3人の呼び名。
インパクトのある名前にしようと、大野さんがつけたものでした。

M1. 星のかけらを探しに行こうAgain / 福耳
M2. TORNADO 2017 / Yuji Ohno & Lupintic Six
M3. SUPER HERO~peace ver. feat.TIGER / Yuji Ohno & Lupintic Six