2017.6.14~ 「路上ライブで、一番辛い事とは...? 」

第142回 ゲストは、シンガーソングライター、村上沙由里さんです。  http://murakamisayuri.jp

出身地は、杏子と同じ千葉県!

村上「私、千葉県の都賀の方なんですけど、」

杏子「え!私も都賀住んでた!幼稚園から小学校4年まで。」

村上「そうなんですか!私高校は、四街道の方まで行ってました。」

村上さんは2つ下の弟さんがいる、4人家族。
長女で甘やかされていたかも、と自身で幼少期を振り返ります。
「ピアノを始めた5歳の時も、よく覚えてないんですけど
 たぶん自発的だったと思いますね。中学卒業まではやってました。
 練習、嫌になる事もあるんですけど、お母さんに”辞めたいならやめれば?”
 って言われると、それは嫌だなーって(笑) それで続けられましたね。」
ギターは15歳の頃から始め、
高校生で初めて作詞作曲するようになりました。
「わたし格好つけて、英語のタイトルつけたと思いますね。
 もう、手元にはないですね、、実家のカセットテープとかに残ってるかな〜」

2014年に、都内に活動を移されました。
渋谷の伝説ロック喫茶『B.Y.G』でバイトしながら、路上ライブをする日々。
「千葉でも路上ライブはやってたんですけど、場所が違うと雰囲気も全然違って。
 ドキドキするし、不安にもなりました。
 毎週火曜にずっとやってたんですけど、
 何よりも、夏場の暑さ、冬の暑さ、雨とかが辛かったですね。
 通りすぎる人もいるけど、ちゃんと歌を届けることに集中してましたね。」
今でも不定期で、御茶ノ水の聖橋あたりでやっているとか。

そんな路上ライブがきっかけとなり、縁がつながり
2014年のオフィス・オーガスタ主催の新人イベントに出演。
「結構まだ粗が多くて、指摘されることもありますし、
 ライブハウスでのライブも増やしていったんです。
 デビューといっても、ピンとも来てなくて、
 全然今もまだまだですね。始まりでも終わりでもないです。」