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田中刑事選手の気になる名前の由来は?

(前編)今週のMY OLYMPICは、フィギュアスケート選手の田中刑事さんと荒川静香さんの対談をお送りしました。 (OA:2017年5月29日~6月2日)



田中刑事選手は、1994年生まれの22歳。
岡山県倉敷市出身で高橋大輔選手と同郷になります。
やはり、高橋大輔選手が大好きで、彼の演技力にとても魅了されたそうです。

◆ご自身の強みは何ですか?
自分自身まだわかっていなくて、高橋選手みたくしっかりプログラムで表現できる選手を目指しています。

◆フィギュアスケートとの出会いはいつ?
家の近所にスケートリンクがあり、最初は遊びがてら行っていたのが、気付いたらクラブに入っていました。
小学校2年生の冬でした。

◆どんなお子さんだったんですか?
物静かで、あまりはしゃぐような子ではなかったです。

◆今はどうですか?
最近は、昔ほど人見知りをしなくなって、大分、人と話せるようになりました。

◆フィギュアスケートを選んだ理由は?
暑い所が嫌いだったので、涼しいところで練習できるのが良かったです。

◆フィギュアスケートの魅力はなんですか?
新しいジャンプを習得するのが楽しくて、フィギュアを続けてこられたモチベーションでもあります。

◆田中選手の得意としている部分は?
ジャンプはあまり得意ではないが、でも皆さんに見てもらえるよう表現力共々頑張って磨いていきたい。

◆フィギュアスケートの中には表現力、テクニック、力強さ、美しさと色んな側面がありますが、田中選手が一番大切にしている事は?
全て大事だと思っています。
この要素全てが揃ってこそフィギュアスケートだと思っています。

◆同世代のライバルには、羽生弦選手と日野龍樹選手がいますが、影響受けた選手は誰ですか?
影響でいうと、やはり小さいころから戦ってきたライバルの同級生たちです。

◆今、取り組んでいる課題は?
今は、4回転時代と言われているので、4回転の種類を増やしていきたい。
課題としては、しっかり表現ができ、しっかりジャンプができる選手を目指して頑張っています。

◆自分に必要な部分は?
やはり、四回転の成功率を上げる事です。
サルコウとトウループを練習しているので、早くトウループを完成させて、シーズンを戦いたい。
あとは、与えられた振付を機械的にではなく自然体で表現していきたい。

◆気になっている人が多いと思うのですが、名前の由来について教えてください!
父が付けてくれたんですが、「正義感の強い子に育ってもらいたい。」という思いで付けたそうです。

◆自分ではどう思っていますか?
人一倍、悪さのできない名前だと思っています。

ここで、荒川さんが一言「田中刑事容疑者になったら大変ですよね!」
田中選手「そうですね!一大事ですね!」

※スタッフ共々スタジオで大爆笑でした。

(来週へつづく。)

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