「モノブライト」のベーシスト・出口博之さんがハマらなかった特撮作品は!?

(後編) スキマなゲストにロックバンド「モノブライト」のベーシスト・出口博之さんをお迎えしました。後編では、出口さんの好きな特撮ソングベスト3、好きな武器とハマらなかった作品を伺いました! (2017年1月24日、31日OA分)



まずは、特撮ソングの3位から!

「光戦隊マスクマン」のエンディングテーマ、「愛のソルジャー」。

しょこたんも一言「一番大事なのは愛だよ!」

出口さんも、「命を差し出して、夢を守れるなら何も惜しくない」という歌詞がかっこいいという事でした。普通の戦隊系の歌は、ヒーローの環境を歌っていたり、戦いの後日談だったりするのが、このシリーズ自体が恋愛ものという事で、レッド個人の事を歌っているそうです。内容は戦隊系のロミオとジュリエットだそうです。

しょこたんから小話が一つ「レッドマスクはラーメン屋をやっていて、会える!」との事。(笑)

続いて2位は?

「電光超人グリッドマン」のオープニングテーマ、「夢のヒーロー」。

円谷プロダクションが製作した作品です。
内容は3人の中学生が中古パーツを集めて組み上げたコンピューターの中に魔王が寄生してしまい、その魔王とヒーローグリッドマンが戦うというお話。
あまりにも真新しい内容だったため、CGなども使われていて、発想も面白くて良かったのですが、技術が追い付いていなかったのではないかと出口さんは感じたそうです。

そして1位は、

「小さなスーパーマン ガンバロン」のオープニングテーマ、「ガンバロン'77」。
1977年に製作された特撮番組です。
出口さんが気に入っている所は、歌詞の世界観が抜群に良いとの事。
「僕がやらなければ、誰がやる」、小さい体で決意をするガンバロン、強さからは暴力しか生まれないから、勇気を持つことが大事だという事なんだそうです。
出口さんも中学生くらいのファンがいたときのためにグータラな自分ではいけないと反省し、この曲を聴いて襟を正されるとの事です。

しょこたんの呟きは「ドキンちゃんに似てる。」だそうで、スタッフも良く見たら本当に似てました!(笑)



出口さんの好きな武器は、戦隊系で良く使われている「バズーカ」!

しょこたんがここで一言「かさばるわ~。」と呟く。(笑)

チェンジマンのバズーカが最高に好きで、小さいズーカ(?)が合体してパワーバズーカ―になるんだとか。

そして最後に、出口さんがハマらなかった作品をお伺いしました。

それは、「超新星フラッシュマン」。
基本的に仲間同士で戦う話が好きではないそうで、仮面ライダー龍騎もつらかったそうです。

今回は、しょこたんと出口さんが一番盛り上がって話しをしていたような感じがしました。
しょこたんの所々でてくる呟きが本当に面白くて、出口さんの話もずっと聞いていたかったです。
また是非、出口さんには遊びに来てもらいたいです!