環境にも人にも優しい活動や取り組みをご紹介。
今日は、自然にやさしい椅子について。
春になって、花や緑を楽しめる季節になってきましたね。
今日は、そんな自然の中で生み出された椅子をご紹介します。
ロンドン在住の学生デザイナーが製作した「Beleaf」は、
集めた落ち葉を、使用済み食用油から作られた樹脂で加工してできた椅子。
名前の「Beleaf」は、
信じる=Believeと、葉っぱ=leafを掛け合わせて
付けられました。
この椅子の特徴は、椅子が壊れた後、土に還ること。
壊れたら、わざとボロボロに崩して木の下に埋めれば肥料になります。
すると、木はまた葉っぱを出して、落ち葉を生み出す。
こうした自然のサイクルを活用して、
地球の限りある資源を大切にする取り組みです。