2017年4月6日(木)の番組

サードプレイス 和合亮一 開沼博 この震災を語る本当の言葉を探して

和合亮一、開沼博、「この震災を語る本当の言葉を探して」。詩人、和合亮一さん、社会学者、開沼博さんお二人によるインタビューを通して、‘東日本大震災を語る本当の言葉’を探してまいります。福島県郡山市在住、小笠原隼人さん32歳。「一般社団法人 ふくしまチャレンジ はじめっぺ」事務局長。出身は埼玉県所沢市。東日本大震災後に当時務めていた会社を退社し、岩手、宮城、福島と東北を巡る旅に出ました。そんな中、旅先で知り合った人物に誘われ、Iターンで埼玉から福島に移住。移住してからはインタビューサイト「福島人図鑑」の運営、さらに NPO「チャイルドラインこおりやま」を経て、2013年から「一般社団法人 ふくしまチャレンジ はじめっぺ」の前進となる活動に携わり、2015年からはその事務局長を務めていらっしゃいます。そこでは、福島の食のファンクラブチーム「チームふくしまプライド」、福島の地酒とおつまみのマリーアージュを届ける「fukunomo」さらに若手事業者を育成する「ふくしま復興塾」と言ったプロジェクトの運営、開催などを手がけ、奔走の日々が続いています。そんな小笠原さんのこれまでの歩み、そして今とこれから。 “この震災を語る本当の言葉”今回は、小笠原隼人さんとともに探してまいります。


今日はその締めくくり。誇りを育む。