『坂崎音楽堂』

「THE MANY FACES OF The BEATLES」特集 その2



先週に引き続き
ビートルスを色々な角度で取り上げた3枚組CD
「THE MANY FACES OF The BEATLES」を特集!

CD-1「The Early Years」
  →初期・デビュー前のビートルズの楽曲をまとめたもの
CD-2「The Songs」
  →ビートルズが作った楽曲を他のアーティストがカバーした曲
CD-3「The Originals」
  →ビートルズがカバーした曲のオリジナル曲

今回ピックアップした曲は・・・
CD-1「The Early Years」から
 ♪Love Of The Loved/The Beatles
  ※元々、当時人気だった女性シンガーのシラ・ブラックを、
   ジョージ・マーティンがプロデュースするため曲を
   ジョンとポールに依頼したもの。
   ビートルズの公式ディスコグラフィーには含まれてませんが、
   ビートルズの演奏で収録されています。 
 ♪Love Me Do/The Beatles feat.Pete Best
  ※「Love Me Do」のオリジナルバージョンで、
   リンゴが加入する前、ピート・ベストがドラムを叩いてるバージョン。

CD-2「The Songs」から
 ♪I Want To Hold Your Hand/Petula Clark
 ♪I Saw Her Standing There/Little Richard
 ♪Ob-La-Di,Ob-La-Da/Marmalade
 ♪Yesterday/The Sandpipers
 ♪Birthday/Liverpool

CD-3「The Originals」から
 ♪ Roll Over Beethoven/Chuck Berry
  ※ビートルズが2ndアルバム『With The Beatles』(63年)でカバー。
 ♪Please Mister Postman/The Marvelettes
  ※同じく『With The Beatles』(63年)でカバー。
 ♪Long Tall Sally/Little Richard
  ※CD-2「The Songs」で「I Saw Her Standing There」をカバーしていた
   リトル・リチャードの名曲。
   ビートルズは、ツアーでも良くラストナンバーとして披露していました。