Vol.32 カラダの“声”は「出汁(だし)」で聞ける!?

Vol.32 カラダの“声”は「出汁(だし)」で聞ける!?

ダンディーなマスター・谷村新司と、
ちょっぴりセクシーなウェイトレス・倫子ちゃんがお送りする
「谷村新司のcaféダンディズム」

恒例「マスターの気まぐれメニュー」から…
今週のテーマは「出汁(だし)」!

出汁の良さ、出汁の大切さに気づくことは
「日本を意識する」こと。。。
相変わらずステキな視点を持つマスターからの言葉‥‥
思わず「なるほどー」と唸ってしまいましたが、
マスター自身も「出汁」の大切さに気づいたのは
大人になってから、、、と言います。

何でも、舌の持つ感覚の特徴には…
苦味、甘み、酸味、辛味という世界共通の4つがあるそうですが
「旨味」と言う感覚は日本(和食)だけが持つ特徴なんだとか。
(その証拠に「旨味」を正確に表記する外国語はないそうです)
それだけでも、かなりスペシャルなトリビア~♪という感じですが…

スタッフが思う、本日最大の「マスターの名言」はやはりこちら!
『カラダの声は出汁で聞ける』

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ですよね(笑)

何かマスターの話を聞いていると、
本当に日本に生まれて良かった!
食べ物を「おいしい!」と感じられる幸せを知っていて
良かった!
と、あらためて気づかされることが多々あります。

そして「出汁」というのは、生まれ育った地域によっても
かなり違いがありますよね。
東日本での出汁と言えば「かつお出汁」がポピュラーであったり、
逆に西日本では「こんぶ、にぼし出汁」が主流であったり‥と
皆さんにとっての「出汁」はそれぞれビミョーに違いがあることと
思います。

そういえば、西日本で生まれ育った人が
初めて東京のおうどんを見た時、
「泥水が出てきたかと思った!」
と言っていたのを思い出しますw

泥水って…… 大袈裟でしょう~!と思ったものの、
あらためて「出汁」はその人の“ルーツ”そのものなのかも
知れません。

皆さんのお宅の「出汁」は何出汁‥ですか?

勝手な想像(イメージ)ですが…関西出身のマスターの出汁は
きっと、マイルドで優しい味がするんだろうなぁ~
と、、、思ったらカラダが反応し、お腹が空いてきました。

やはり「出汁」と「カラダ」はイコールで繋がっているんですね♪

谷村新司の「caféダンディズム」
来週も元気に開店します(^O^)/