陸前高田にともる「希望のあかり」=「りんご」
篠原ともえと西樹(みんなの経済新聞ネットワーク)がお送りする「日本カワイイ計画。withみんなの経済新聞」。
岩手県陸前高田市を元気にする希望のりんごプロジェクトの池田浩明さんをお迎えしました。
「希望のりんごプロジェクト」
http://www.kibounoringo.com/
パンラボ
http://panlabo.jugem.jp/
という、パンを食べて研究するサークルを主宰している、いわばパンの専門家の池田さんは、
2011年の東日本大震災のとき、知り合いのパン屋さんから援助を受けた「パン」を
被災地で配る活動をしていました。
その秋に、池田さんは陸前高田市の丘にりんごの赤い実がなっているのを見ます。
平野はすべて津波の被害を受けている中、斜面にある「りんご」の木は、
震災前と変わらない実をつけている。
この「りんご」に、池田さんは希望の光を見出し、「希望のりんごプロジェクト」がスタートしました。
まず池田さんが取り組んだのが、りんごジュース作りです。
味は最高なのに、「りんご」は傷がついたりすると売り物になりません
それをジュースにして売って、復興の支援につないでいきます。
スタジオに池田さんが持ってきたりんごジュースは2種類。
「透明」で、甘さが自慢(糖度15度!)の「ふじ」をつかったものと、
爽やかさがクセになる「ジョナゴールド」です。
こしていない「ジョナゴールド」ですが、こちらは俳優の渡辺謙さんが陸前高田を訪れた際、
りんご畑でこのジョナゴールドをかじって一言、
「うまい!これから渡辺謙推薦のりんごといっていいよ!」といったというエピソードもあるんです。
さて、実はりんごジュースが大好物で、毎日飲んでいるという篠原大臣ですが、
このジュースを飲もうとした瞬間に、「あまい!」とシャウト!
唇からりんごの美味しさがダイレクトに伝わってくるんです。
もちろん、甘いだけではなく味の深みも、そして果実本来の酸味もあるこの絶品りんごジュース、
是非とも一口試してみてください!
そして、震災のあとに植えたりんごの木ですが、今年の秋に初めて実をつける予定だそうです。
そして5月ごろから咲き始めるりんごの花もかわいいです!
池田さんいわく、一番おいしいのはりんご畑で海を見ながら食べるりんご、ということです。
是非とも大型連休・夏休みなどを利用して陸前高田にぜひとも遊びに行ってみてくださいね!
希望のりんごジュースプレゼント!
篠原ともえもまとめ買いを決意した「希望のりんごジュース」を
番組リスナーの3名様にプレゼントいたします!
ご希望の方は「日本カワイイ計画。withみんなの経済新聞」サイトのトップページにある
「番組へメール」より、
1:おなまえ 2:住所 3:連絡先 そして「希望のりんご」と書いて送信してください。
締め切りは5月1日 日曜日 到着分まで。
当選者の発表はプレゼントの発送を持ってかえさせていただきます。
(りんごジュースの種類はこちらで選ばさせていただきます)
たくさんのご応募お待ちしています!
ここでお願い!最近プレゼント応募に「住所」を書き忘れている方が多くいらっしゃいます。
ぜひともあなたの「おなまえ」「住所」「連絡先」は忘れずにご記入くださいね。
5月4日に秋葉原「日本百貨店しょくひんかん」で公開録音!
ゴールデンウィークの5月4日(水・祝)午後2時から東京秋葉原の「日本百貨店しょくひんかん」にて公開録音を行います。
鳥取県の平井伸治知事を迎えての、鳥取のカワイイトークをたくさんします!入場は無料ですので、ゴールデンウィークは是非とも
篠原ともえに会いに来てください!
ちなみに「日本百貨店しょくひんかん」ではこの「希望のりんごジュース」も販売の予定ですよ。