日本の食を考える「おだしプロジェクト」
篠原ともえと西樹(みんなの経済新聞ネットワーク)がお送りする「日本カワイイ計画。withみんなの経済新聞」。
今日は、日本のだし文化を広く伝える「おだしプロジェクト」を主催しておられる土岐山協子さんをお迎えしました。
おだしプロジェクト
http://odashi-project.com/
もともと、高校の先生だった土岐山さんが「おだしプロジェクト」を始めようと思ったきっかけ、それは生徒たちの食生活だったそうです。
朝ご飯を抜いてくる生徒、食事をとっても毎食菓子パンの生徒などなど。そんな子どもたちの食生活を何とかしたいと思い、
本格的に「食」の仕事につきたいとおもったそうです。
そんな土岐山さんが注目したのが「出汁」でした。
もともと土岐山は、幼少時より、家では毎朝、鰹節をけずる生活を送っていました。毎日丁寧に「出汁」をとる生活。
今社会はいろんな情報にあふれているけど、その「出汁」ことを生徒は誰も知らない、その日本の食文化のすばらしさを伝えるのが、
「おだしプロジェクト」です。
「シノラー」から「ケズラー」に?楽しい鰹節削り体験♡
ということで、土岐山さんにスタジオに最高級の枕崎産の鰹節をお持ちいただきました。
手にずっしりと重さを感じる枕崎の高級鰹節は、ダイレクトに鰹の風味が強いんですが、
これを削ると、本当にマイルド&まろやかな香を放つ「削り節」に変化するんです!!
その柔らかい香りに感動したしのはら大臣も「ケズラー」になるべく鰹節削りにチャレンジ!
その削り節を食べてみると、いきなり「出汁の花」が咲く!!実際に削ってみると、そのおいしさもひときわ!
土岐山さんおすすめの出汁レシピ、それは削りたての鰹節にお湯を注ぐ、それだけ!
それが本当に美味しいとのこと。ぜひともチャレンジしてみてくださいね!
高級鰹節&ミニ鰹節削り器を2名様にプレゼント
この極上鰹節2本を、ミニ鰹節削り器をセットにして2名の方にプレゼントいたします!
ご希望の方は「日本カワイイ計画。withみんなの経済新聞」サイトのトップページにある「番組へメール」より、
1:おなまえ 2:住所 3:連絡先 そしてキーワード「カツオブシ」と書いて送信してください。
締め切りは3月6日 日曜日 到着分まで。
当選者の発表はプレゼントの発送を持ってかえさせていただきます。
たくさんのご応募お待ちしています!
ここでお願い!最近プレゼント応募に「住所」を書き忘れている方が多くいらっしゃいます。
ぜひともあなたの「おなまえ」「住所」「連絡先」は忘れずにご記入くださいね。