小説家・平野啓一郎と、トムセン陽子の二人がお送りする
スキマから聴こえてくるラジオ ~平野啓一郎の“そろそろいい時間”~
12月12日、第15回目のオンエアでした!
●クリスマスが近づいてきましたが、何が欲しいですか?
→平野さん:時間!
トムセンさん:アップルウォッチかな!
●年の瀬ということで、今年を振り返ってみていかがですか?
→平野さん:政治なことを考えると暗く、憂鬱な年でしたね。
ですが、それが連載作品とリンクしたようなかたちになりました。
スポーツでは、5月にあったボクシングのメイウェザーvsパッキャオが印象に残っています。
●平野さん、プライベートは今年でうでしたか?
→新聞連載でしたね・・・。病気になれないのが大変でした。
次回放送時には、掲載も終わっていて開放感に満ち溢れている予定です。
●トムセンさんは、ご結婚されましたが・・・
→あまり生活は変わりません!多くの方に、祝っていただいて、より充実した生活になりました。
●お二人が一番初めに好きになったアーティストは・・・?
→平野さん:最初に買ったアルバム(テープ)はマイケル・ジャクソンの『スリラー』
小学校の終わりぐらいから洋楽を聞くようになりました。
年をとってからマイケルの曲に、クインシー・ジョーンズやバン・ヘイレンやTOTOのメンバーが
絡んでいることを知って、何度か感動しました。
自分の音楽的教養が深まるにつれて、良さが分かるアルバムが良いですね~。
●平野さんの今後(来年)の予定は?
→「マチネの終わりに」の単行本化やいくつかの大きな企画などが控えています。
また、ラジオで発表いたします!
●トムセンさんは?
→お休みをいただきたい!笑
旅行に行きたいですね!
アウトプットが多い年だったので、来年はインプットしたいです!