2015年12月・第15回オンエア

小説家・平野啓一郎と、トムセン陽子の二人がお送りする
スキマから聴こえてくるラジオ ~平野啓一郎の“そろそろいい時間”~
12月12日、第15回目のオンエアでした!

●クリスマスが近づいてきましたが、何が欲しいですか?
→平野さん:時間!
  トムセンさん:アップルウォッチかな!

●年の瀬ということで、今年を振り返ってみていかがですか?
→平野さん:政治なことを考えると暗く、憂鬱な年でしたね。
  ですが、それが連載作品とリンクしたようなかたちになりました。
  スポーツでは、5月にあったボクシングのメイウェザーvsパッキャオが印象に残っています。

●平野さん、プライベートは今年でうでしたか?
→新聞連載でしたね・・・。病気になれないのが大変でした。
  次回放送時には、掲載も終わっていて開放感に満ち溢れている予定です。

●トムセンさんは、ご結婚されましたが・・・
→あまり生活は変わりません!多くの方に、祝っていただいて、より充実した生活になりました。

●お二人が一番初めに好きになったアーティストは・・・?
→平野さん:最初に買ったアルバム(テープ)はマイケル・ジャクソンの『スリラー』
         小学校の終わりぐらいから洋楽を聞くようになりました。
        年をとってからマイケルの曲に、クインシー・ジョーンズやバン・ヘイレンやTOTOのメンバーが
        絡んでいることを知って、何度か感動しました。
自分の音楽的教養が深まるにつれて、良さが分かるアルバムが良いですね~。

●平野さんの今後(来年)の予定は?
→「マチネの終わりに」の単行本化やいくつかの大きな企画などが控えています。
  また、ラジオで発表いたします!

●トムセンさんは?
→お休みをいただきたい!笑
  旅行に行きたいですね!
  アウトプットが多い年だったので、来年はインプットしたいです!