2015年10月・第13回オンエア

小説家・平野啓一郎と、トムセン陽子の二人がお送りする
スキマから聴こえてくるラジオ ~平野啓一郎の“そろそろいい時間”~
10月10日、第10回目のオンエアでした!

●平野さん、先月ハンガリーに行ってらっしゃったとか?
→およそ2週間行ってらっしゃったとのこと。
  フランクフルトの空港で、火薬反応が出てしまい、空港の人とちょっとしたバトルがあったそうです。
さらに、飛行機が遅れたり、携帯電話が見当たらなくなったりと、少し大変だった平野さん。

●移民・難民の影響はありましたか?
→ハンガリー国内でも、移民に関する意見が割れているようでした。

●平野さん今月末は、お仕事でスロベニアに行かれるそうです!

●ハンガリーは『透明な迷宮』の舞台でもありますが・・・
→初めの印象、小説での世界、そして今回の印象と、なんだか三重写しな感じがしたとのこと。

●ラグビーの南アフリカ戦がありましたが・・・
→平野さん
  旅行中だったので、見てません・・・。しかし、ヨーロッパでのラグビー人気はすごいですね。
  高校時代、体育の先生がラグビーの部の先生だったので、授業でラグビーをやったとのこと。
  楽しかったのですが、やはり痛かったので、いやでしたね・・・

●今回の朗読に関して・・・
→今回も「マチネの終わりに」から一節を朗読していただきました!
  「note」で、「マチネの終わりに」を読むことができます!
  さらに、「note」では、放送の一部を聞くことができます!
  是非チェックしてください!

●平野さんの今後の予定は?
→来月末に、ベオグラードのブックフェアに参加いたします!

●番組も1年経ちましたが・・・
→早いですね・・・。今後ともよろしくお願いいたします!