小説家・平野啓一郎と、トムセン陽子の二人がお送りする
スキマから聴こえてくるラジオ ~平野啓一郎の“そろそろいい時間”~
8月8日、第11回目のオンエアでした!
●平野さんの夏休みの想い出は・・・
→大学時代は、軽音サークルの合宿で小豆島に行きました。
民宿にスタジオがついていて、少し不思議な感じでした。
●戦後70年という節目の年ですが・・・
→平野さんの祖父はビルマ(ミャンマー)で、インパール作戦に参加。話を聞くかぎり、非常に悲惨。
なかったことにしては、いけないことだと改めて思います。
●次の世代に伝えたいことは?
→仲良くするということが大事だと思う。自分と違う人を受け入れる姿勢が必要。
日本人は、人類という視点も持たなければならないと思う。
●寝苦しいときに、快適に過ごす方法は?
→平野さん:今の住んでいるマンションは、全然暑くならない!最近悩んでませんねぇ~。
遮光カーテンは、熱も遮ってくれるのでいかがですか?
保冷剤を利用するのも良いかもですね。
●今回の朗読に関して・・・
→現在新聞紙で連載中の「マチネの終わりに」を、今回も朗読していただきました!
「note」で、「マチネの終わりに」を読むことができます!
さらに、「note」では、放送の一部を聞くことができます!
●平野さんの夏のご予定は?
→8月11日に、サントリーホールで行われる「平和の夕べ」にて、詩の朗読をします。
あとは、新聞連載を頑張ります。