2014年12月・第3回オンエア!













小説家・平野啓一郎と、神田愛花の二人がお送りする
【新番組】スキマから聴こえてくるラジオ ~平野啓一郎の“そろそろいい時間”~
第3回がオンエアされました!
ついに年内最後のオンエアとなってしまいました・・・・・・
時の流れは早いですねぇ・・・

●先日、プログレッシブ・バンドの代表格Yesのライブに行った平野さん。
チケットが2枚あったのに、なかなか一緒に行く人が見つからず苦労したとのこと。
 また、プログレの曲は長いことが特徴ですが、ラジオ番組を始めて、
 尺の長い曲は、なかなかラジオじゃオンエアしづらいとお気づきになられたそうな。

●今年、プライベートでの大きな出来事は?
→神田さん:ついにLINEを始めました!!!便利です!
→平野さん:体重が・・・順調に増えています。
        海外に、何度か行きました!
        仕事が忙しすぎてプライベートな時間がなかなか・・・

●今年の流行語については?
→平野さん:「ダメよ~ダメダメ」や「妖怪ウォッチ」も最近知りました・・・
        壁ドンも知ってますよ!
→神田さん:壁ドン、私も知ってます。平野さん、やりそう・・・

→お二人の今年の流行語は、「壁ドン」!です!
 
●日本のバンドをあまり聞かない平野さんがおススメする日本のバンドは・・・
→「tricot」!変拍子ありの、女子3人組のロックバンド!
  カッコいいですよ!!!

●今回平野さんに朗読していただいたのは、
 2014年、新潮社刊『透明な迷宮』から、「透明な迷宮」の一節です。
 最近、自分たちがどこまで自分の意志で生きているのかが、気になっている平野さん。
 この状況を、透明な迷宮を彷徨っているイメージで作った作品が「透明な迷宮」

●来年、ついに40歳になる平野さん、いったいどんな年になるのでしょうか?

●また来年2月から、新聞にて新小説の連載が始まります!
 こちらは、40歳がテーマだとか!

●みなさま、来年もよろしくお願いいたします!