6月25日(木) simple style

6月25日木曜日。

きょ、きょ、きょ、今日は、ゲストがいらっしゃいます!!!
昨日ニューアルバム『オー・ソレ・ミオ』が、日本でリリースとなりました!
南太平洋の島、サモアの血を引く、サモア系ニュージーランドボーカルトリオ、
ソレ・ミオの、ぺネ・パティさん、アミタイ・パティさん、モゼス・マッケイさんです!

本日は、番組オープニングから、みなさんにご出演いただきます!
生演奏もあるかも・・・?
みなさん、お楽しみに!

●ソレ・ミオHP
http://www.universal-music.co.jp/sol3-mio/

今日も元気に行きましょう!
ランチタイムはsimple styleとお付き合いください♪

この番組では、あなたの午後への活力となるような心地よい音楽と、
あなたの好奇心や冒険心をくすぐるような情報をたくさんお届けしていきます!

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メッセージはこちらから!
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あなたからのメッセージ、お待ちしています!
 
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11:40ごろからは
【simple style Today’s Topics】
simple style的に、今日の気になる話題をいくつかピックアップしていきます!

12:00ごろからは
【今日の1コマ】
月ごとにテーマを設けて、テーマにそった写真を毎回パチリと撮ってきます!
今月6月のテーマは『JAPAN』!!(ジャジャン!!)

現在開催中の、FIFA女子ワールドカップ カナダ大会!
なでしこJAPANは、日本時間のきのう、オランダ戦に勝利し、ベスト8入り!
そんな「なでしこジャパン」Go!Go!っていうことで、
今月は「JAPAN」を感じる「和モノ」な写真をご紹介します!

ジャパンな1コマ、あなたは何がございますか?

【オヒル ノ オト】

12:05ごろからは
【オヒル ノ オト】
選曲家、DJ、音楽ライター、レコード店バイヤーなど、
様々な形で音楽のお仕事をされている方に
毎回テーマをたてていただき選曲をしていただく20分!
お昼のひととき、心地よい選曲でお楽しみください♪

今日は、音楽レーベルand recordsさんによる選曲です!
and records は、“&”という、 世界共通のシンボルのもと、
Cool “&” Warmなアーティストを紹介していくことで、
アーティスト“&”リスナーの、海外“&”日本の架け橋となり、Love “&” Peaceな世界を目指しているとのこと。
    
本日は、そんなand recordsの作品から、
間もなくリリースや来日を控えている、アーティストをピックアップしていただきました!

and records代表の畠山さんのコメントを交え、本日のオンエア楽曲のご紹介!

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<1曲目>
曲名:Never Meant
アーティスト名:American Football

★コメント・・・
1999年にリリースした唯一のアルバム『American Football』から。
98年のEPと、このアルバムだけであっけなく解散してしまったんですが、
それだけでEMOシーンに決定的な足跡を残し、今なおフォロワーが絶えない伝説的なバンドです。
キャップン・ジャズ、ジョーン・オブ・アークといった、
これまた伝説的なポストロック・バンドでドラムを叩いていて、
現在はOWENというソロ・ユニットで活動しているマイク・キンセラが中心人物。
OWENは、何度も来日していて、坂本真綾さんやCharaさんもファンを公言しているほど、
日本でも安定した人気を誇ります。
2年前に、そのOWENと、マイクがドラムを叩く別バンドのツアーを組んだときに、『American Football』が、貴重なデモ音源を追加収録した2枚組としてリイシューされることが決まっていたので、
その機会に再結成しなよ!ってけしかけてみたんですが、
そのときは「ぜってーやんねー!」って言っていました(笑)
そしたら、去年、いきなり再結成が発表されてビックリしました。「やるんかい!」と(笑)
そこから、エージェントを通じで交渉を始めて、半年以上かけてようやく決定しました。
昨年12月に発表したのですが、渋谷のO-EASTという千人以上のキャパのライヴハウスのチケットが、
2週間で売り切れてしまい、急遽、翌日に追加公演をやる運びとなりました。
追加公演の方は、若干ですがお席ありますので、是非!
この「Never Meant」は名曲中の名曲で、
すでに海外で行われたライヴがYouTubeにあがっているのですが、
この曲では観客全員で、泣きながら大合唱が起っています! 日本でもそうなることでしょう!

http://www.andrecords.jp/blog/shows/american-football-live-in-tokyo-2015/


<2曲目>
曲名:Bang
アーティスト 名:Braid

★コメント・・・
こちらもアメフトと同じく、アメリカのEMOシーンを作り上げた伝説的なバンドの一つです。
3枚アルバムを出して、確固たる名声を得たのですが、1999年に突如解散。
2004年に一度ツアーのために一時的な再結成はあったのですが、またすぐ解散。
しかし、2011年に、今度はパーマネントな活動のために再結成を宣言。
近年、このシーンのオリジネイターの再結成は多いのですが、大体がツアーだけで終わってしまうなか、
新しい音源を作ってくれました!
それが2014年にリリースされた、実に16年ぶりとなる『No Coast』です。
本国アメリカでは1年前にリリースされたものですが、今回の来日にあたって、
Record Store Dayでリリースされた7インチに収録された2曲と、
未発表音源1曲を収録したスペシャル・ヴァージョンとして、& recordsからリリースしました。
「Bang」はそんな記念すべき復活作の1曲目に収録された曲です。
最初に申したように、Braidは、アメフトやMineral、The Get Up Kidsらとともに、
EMOとよばれるシーンを作り上げてきました。
僕は2年前にThe Get Up Kidsのヴォーカルであるマット・プライアーのソロ・アルバムをリリースしたり、
今年2月にMineralの再結成ツアーを手がけたりしていたので、
Braidとアメフトのエージェント会社が同じということもあり、Braidの来日の話も頂いたのですが、
ちょうど、アメフトとうまく絡められそうなので、アメフトのゲスト枠をどうしようかと思っていたということもあって、
思い切って両日とも出てもらうことにしました。
往年のEMOファンにはたまらない組み合わせかと!
実際、彼らは盟友といっていい関係で、アメフト再結成したばかりの本国のライヴでも共演しています。
このO-EAST公演は、あくまでもアメフトの公演にゲスト出演する形なので、30分のショートセットですが、
アルバムも4枚出していますし、もち曲はたくさんあります!
30分で物足りないかたは、是非7/2から始まるツアーに是非!
名古屋、京都、大阪、渋谷、新代田と回ります。
とくに渋谷はワンマンなので、限界までたっぷりやります!
http://www.andrecords.jp/blog/catalog_detail/116/
http://www.andrecords.jp/blog/shows/braid-japan-tour-2015/


<3曲目>
曲名:Forget Me
アーティスト名:Owen

★コメント・・・
アメフトのメインマンであるマイク・キンセラによるひとりユニットです。
先ほども申し上げましたが、何度も来日していて、坂本真綾さんやCharaさんもファンを公言しているほど、
日本でも安定した人気を誇ります。
今回の来日は、当初アメフトだけの予定だったのですが、せっかくなので、前夜祭的に、
前日に一日だけ渋谷のO-Nestという、小さめのライヴハウスで、Owenとしてやってもらうことになりました。
6/28の日曜日です。
僕とマイクが一緒に仕事し始めたのは、3rdアルバム『I Do Perceive.』からで、それがリリースされたのが、2005年なので、今年でちょうど10年になります。
そんな年に、OWEN、さらにはアメフトまで観れるなんて、そしてそれを呼んでいるのが自分だとは、
信じられない気分です。
この曲は、昨年11月にリリースされた、初のカヴァー・アルバム『Other People's Songs』からで、
これは、これまたEMOシーンの盟友プロミス・リングの楽曲のカヴァーです。
彼らもまた活動を再開しているので、来日とかあるといいなと思います。
このアルバムは、マイクの趣味全開で、過去の名曲や、盟友の曲をカヴァーしてるのですが、
どれも、どこをどう聴いても、OWENの曲としかいいようのない仕上がりです。
彼の唄声の素晴らしさがわかる作品です。
http://www.andrecords.jp/blog/catalog_detail/113/
http://www.andrecords.jp/blog/shows/owen-live-in-tokyo-2015/


<4曲目>
曲名:アメリカ
アーティスト名:my letter

★コメント・・・
曲は「アメリカ」ですが、彼らはアメリカ人ではなく、日本の京都の4人組です。
結成から7年経つのですが、昨年12月、ようやくのデビュー・アルバムを、
うちからリリースする運びとなりました。
さきほどかけたOWENの、6/28に行われるライヴのオープニングアクトを務めます。
元々、昨年、僕がスウェーデンのPOPバンド、Marching Bandを招聘して、ツアーしたとき、
友人の推薦で、京都公演で、オープニングアクトを務めてもらったんです。
彼らがMarching Bandや& recordsを好きだと言ってくれて、手を挙げてくれた感じです。
で、当日、ライヴが始まると、Marching Bandの方が彼らのファンになっていました!
Marching Bandのジェイコブに、「絶対契約した方がいいぞ!」と言われました(笑)
それからいろいろと話して、ちょうどアルバムを録っていて、
どうやって出そうか考えていたところだったということで、タイミングも合い、リリースする運びとなりました。
Marching Bandのツアーが1月で、リリースしたのが12月。2014年はそんな年でした。
彼らの音楽は、いわゆるEMOではないかもしれませんが、
今年5月に、大阪のFLAKE RECORDSが招聘したYoung Statuesという若いEMOバンドがいまして、
my letterは京都公演で共演させて頂いたのですが、Young Statuesのメンバー、
特ベースのトムにいたく気に入られました。
USインディーの空気をいっぱい吸った彼らには、なにか通じるところがあったのかもしれません。
ちなみにYoung StatuesとBraidは、マネジメントが同じところみたいです。
http://www.andrecords.jp/blog/catalog_detail/114/


<5曲目>
曲名Big Man
アーティスト名:Birthmark

★コメント・・・
Birthmarkは、アメフト、OWENのマイク・キンセラの従兄弟、ネイト・キンセラによるソロ・ユニットです。
ちなみにマイクの兄はティム・キンセラといって、キャップン・ジャズやジョーン・オブ・アークといった
ポストロック・バンドを率いていた鬼才なのですが、
ティムが一時期やっていたメイク・ビリーヴというバンドではドラムでした。
来日もしているのですが、ドラムを叩きながらキーボードを弾くという離れ業で、皆をビックリさせました。
そのネイトが、今回はアメフトのサポートとして来日します。アメフトではベースを弾きます。多才です!
再結成がアナウンスされ、正式な再結成ライヴが行われる前、
あくまでもOWENのライヴとしてアナウンスされていたライヴで、
突如アメフトが演奏を始めるというサプライズがあったのですが、
その映像がYouTubeに上がっているのをみたところ、
アメフトは本来3人のはずなのに、1人多いな、誰だろ~と思って、よく見たらネイトでした(笑)
今回、せっかくサポートして来日するので、Birthmarkでもやってもらうことになりました。
この曲は、2013年1月にリリースされた、彼の3枚目のアルバム『Antibodies 』に収録された最後の曲で、
MVにもなっています。
日本では、仙台のMoor Worksというレーベルからリリースされていますが、
本国ではポリヴァイナルという有名インディー・レーベルからリリースされていまして、
これはアメフトやOWENもリリースしているところで、かつてはBraidもリリースしていました。
リリース当時、ティム・キンセラと一緒に、それぞれソロで来日したのですが、
そのときは文字通り、一人でのパフォーマンスでした。
今回は、アメフトのギターテックとして同行しているマイク・ガーゾンがサポートしての2人での演奏になります。
http://moorworks.com/release/birthmark-antibodies/

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【and records】
http://www.andrecords.jp/

【オヒル ノオト】

12:25ごろからは
【オヒル ノオト】
毎回、気になる人をゲストに招いたり、気になるものやイベントを紹介したり、
あなたの好奇心をくすぐっていきます♪

みなさん!毎月25日は、なんと「プリンの日」なんです!ご存じでしたか~?
そんな「プリンの日」に、ふさわしいゲストをお招きしました。
今日、ご紹介するのは、国際プリン協会さん!
たっぷりとプリントークを繰り広げて、いただきましょう!
スタジオには、国際プリン協会の専務理事・佐藤義孝さんと
顧問で、埼玉のプリン専門店・檸檬堂オーナーでもある菊池俊茂さんに、お越しいただきます!

●国際プリン協会
http://purin-kyoukai.jp/