12月5日(金) simple style


12月5日金曜日!

こちら東京、今朝は激しい雨が降ったところもありますが、
現在は雲ひとつない青空が広がっています。

それにしても空気が冷た〜い…
防寒対策をしっかりとって今週ラストも元気に参りましょう!!

本日もsimple style、どうぞお付き合いください。

この番組では、あなたの午後への活力となるような心地よい音楽と、
あなたの好奇心や冒険心をくすぐるような情報をたくさんお届けしていきます!


メッセージはsimple styleのホームページから!

アドレスは http://www.jfn.jp/oto
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11:40ごろからは
【simple style Today’s Topics】
simple style的に、今日の気になる話題をいくつかピックアップしていきます!

12:00ごろからは
【今日の1コマ】
月ごとにテーマを設けて、テーマにそった写真を毎回パチリと撮ってきます!
今月12月のテーマは『私の2014!』!
今日の写真は…?


【オヒル ノ オト】

金曜日のこの時間、
いつもだったら「お昼の音」か「本のコーナー」をお届けしているのですが、
今日は音でも本でもなく、ステキなお花屋さんを紹介いたしますよ!

本日ご紹介するのはアフリカ ケニアから新鮮なバラを直輸入して、
オンラインショップで販売している「アフリカの花屋」さん。
このお店を立ち上げた萩生田愛さんにお話を伺いました。

お楽しみに♪

<アフリカの花屋 ホームページ>
http://www.africa-flower.com

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【リスナープレゼント!】
そして本日、「アフリカの花屋」さんから素敵なプレゼントをいただきました!
「アフリカの花屋」さんのブーケ「サファリの夕陽」を2名様にプレゼントいたします!

プレゼント当選者は…
FM岡山でお聴きの、はぁとママさんと、にゃおりんさんです!

おめでとうございます♪
プレゼントの到着をお楽しみに!

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★アフリカの花屋とは…
アフリカ ケニアから新鮮なバラを直輸入し、
オンラインショップで販売している「アフリカの花屋」さん

★萩生田さんがアフリカの花屋を立ち上げたきっかけ
萩生田さんが「アフリカの花屋」を立ち上げたきっかけは、大学生の頃に遡ります。
アメリカの大学に留学していた時に、模擬国連というプロジェクトで
アフリカの貧困問題について学び、
1日1ドル以下で生活している人が、日本の人口と同じくらいいる…ということにショックを受けたそうです。
そして同時に、いつか自分に出来ることを見つけたい…と思ったそうです。

帰国後は、一般企業に就職。
7年で退職し、ボランティアとして、ケニアに渡ります。
学校を作るプロジェクトに関わり、実際に現地を見て、そして現地の人と話して、
自分がどのように関わることが出来るのかを考えたそうです。

そこで思いついたのが、ケニアのバラを日本に輸入するということ。
ビジネスとして対等な立場でパートナーを組む事で、雇用を作り出せば、
家計の心配をせずに、学校に通える子供達も増える。
働きたいと前向きに思った時に、働く環境がある…
そういった環境を作っていきたいな…と思ったそうです。

★ケニアのバラとの出会い
初めてケニアのバラと出会ったのは、
ナイロビの小さなショッピングモールに入っていた小さなお花屋さん。
そこに活けてあるお花がとても綺麗で鮮やかでびっくりしたそう。
近くに寄ってみてみると、知っている赤や黄色のバラではなく、
オレンジと赤、ピンクと淡い緑のグラデーション、マーブル柄など…
こんなにキレイはバラは初めてだった萩生田さん。
店員さんが「ケニアのバラは凄く綺麗で世界的にも有名なんだよ。」
と誇らしげに言っていたのが印象的だったそうです。

そして、週末にそのバラを買って帰って活け、平日は仕事へ。
その間、誰も手入れをしていない状態だったのに、次の週末に帰ってみると、
そのバラが、まだキレイに咲いていて、しかもそれが2週間以上もったので、
とても驚いたそう。

★アフリカの切り花産業
アフリカは、切り花産業に関しては世界的に最先端の技術が取り入れられていて、
ヨーロッパ、レバノン、イスラエルなど中東から技術者を派遣して、
定期的に研修を行ったり、技術指導を行っているそうです。
また輸出する際の温度管理も徹底。
日本に到着後、すぐに萩生田さんが検疫と通関をして水揚げをしています。

★お客様の反応
輪が大きい、生命力があって、エネルギーがある…
柄も珍しいので、プレゼントした相手が喜んでくれた…
といったご意見が沢山寄せられているそうです。

自分がケニアのバラに出会った時の感動や、
バラを買って楽しむことが他の人の為になっている…といった温かさ、
豊かさが少しずつ広がっていることが嬉しいと、萩生田さんはおっしゃっていました。

★現地、ケニアの農園へお客様の声を届ける
愛情をこめて育てたバラを買って、喜んでいるお客さんのメッセージや、
バラと一緒に撮ってくれた笑顔の写真を現地に送って、
遠い日本でこんなに喜ばれているよ!と伝えることで、
心のコミュニケーションとなるはず…と萩生田さん。
「私たちも働いていて、サービスを提供している相手の喜ぶ顔が働く原動力になる。」
このことは世界共通。
自分のやっていることが、最終顧客に喜んでもらえる!
こう思うだけで、働く意味を感じられる…そういったこともケニアに伝えていきたい…
とお話して下さいました。

本当に沢山のお話を聞かせて下さった萩生田さん。
そんな萩生田さんの夢は…
「1人でも多くの日本の方々に、ケニアのバラの魅力を味わってもらって、
1人でも多くのケニアの子供達が家計の心配をすることなく、学校に安心していける社会をつくること」
その為に、私達もどんな小さなことでも、自分の出来る事を見つけて実行していきたいですね。

「アフリカの花屋」さん、とってもステキなお店なので、ぜひオンラインショップを覗いてみて下さい♪


http://www.africa-flower.com

https://ja-jp.facebook.com/pages/アフリカの花屋/408651565864202

● 12月分の締切は12月7日(日)24時
● 入荷後に、店頭販売もやっています。
*日本橋人形町A3出口を出てすぐのフラワーショップhanano内
*表参道ヒルズ B3F ハーブと有機野菜の自然派ドイツ料理のレストラン
『レーゼン・ヴァルト』
詳しくは、HPやfacebookをチェックして下さいね!
  

★萩生田さんに教えて頂いたバラのお手入れ方法

*一番大事なのは、水揚げをする…毎日茎を切ってあげること。
バラが枯れてしまったり、頭が下を向いてしまう原因は、
茎にバクテリアが詰まってしまって、水を吸えなくなってしまうこと。
毎日茎の一番下を、切ってあげることが大事。

*バクテリアを発させない為に、毎日水を変えてあげる。
花瓶も洗剤で洗って乾かしてから使うと、清潔感が保てる。

*茎の切り方は、斜めに切ってあげると、断面積が広くなるので、
水をたくさん吸えるので、バラの場合は、斜めに切ってあげると良い。

*花瓶のお水の量は、花瓶の半分より上が良いが、葉が水につかると、
バクテリアが発生しやすくなるので、水に浸かりそうな葉っぱは切ったほうが良い。

*置く場所は、風通しが良くて涼しいところ。
出来るだけ、直射日光は避ける。
冬でも暖房がかかっていると、花がクタっとなってしまうので、
出来るだけ暖房は避けたいところ…。やむをえない場合は、花瓶の中に氷を入れてあげると、シャキっとなる。
夏場も一日家を空ける時などは、氷を入れると良いかも。


みなさんもぜひ参考にしてみてください♪


【オヒル ノオト】

12:25ごろからは
【オヒル ノオト】
毎回、気になる人をゲストに招いたり、気になるものやイベントを紹介したり、
あなたの好奇心をくすぐっていきます♪




本日のゲストは、Teatro Raffinatoの下野ヒトシさんと、 宮崎隆睦さんです!

スタジオライブも披露していただきます♪
お楽しみに。


http://www.teatro-raffinato.com/

<オフィシャルブログ『Diario Raffinato』>
http://ameblo.jp/tr-blog-tr


下野ヒトシさん https://twitter.com/HitoshiShimono
宮崎隆睦さん https://twitter.com/takahiro_miya

お楽しみに♪

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【ご招待!】
Teatro Raffinatoのお二人より素敵なプレゼント!
12月21日に行われる『第12回定期演奏会』に2組4名様をご招待いたします!!

このご招待へのご応募はsimple styleホームページ内にあります
『プレゼントはこちら!』のバナーをクリックして、プレゼントの応募ページへ進んでください。
番組HPのメールフォームからのご応募でもOKです!
お名前、ご住所、連絡先、そしてプレゼントご希望との旨を明記の上、メッセージをお送りください。

みなさんからのご応募、お待ちしております♪

『第12回定期演奏会』
日時 12月21日(日)午後5時スタート
場所 東京九段下 イタリア文化会館アニェッリホール