② あなたのアホエピソード

Aマッソさんこんばんは。
高校の頃、私はラグビー部に入っていたのですが、夏休みの部活が始まる前に早くに集まって、グラウンド中の砂をかき集めて大きなおっぱいを作ろうという話になりました。
15人ほどで作ったのですが、みんなが大きなおっぱいを作るという一つの目標のために、一人一人が最適な役割をと動いた結果、自然と3つの班に分かれていきました。
おっぱいに詳しく、手先の器用な者たちの、このプロジェクトのを成功させるうえで最も重要な、精巧な乳首を作る班。
おっぱいに詳しいが、手先の不器用な者たちのおっぱいに丸みをおびさせる班。
不器用で、おっぱいにも詳くない者たちのただひたすら砂をかき集めて運ぶ班、の3つです。童貞だった私は、当然砂を運んでいました。
腰のあたりまである巨大なおっぱいも完成に差し掛かり、あとは乳首班の仕上げを待つばかりだったころ、とうとう校舎の方から、「何やってんだ、お前ら―!!」と学校で一番怖い先生が飛んできました。
パニックになった私たちは大きなおっぱいよりも、まだ大きな富士山の方が罰が軽くなると思い、完成しかかっていた乳首を手刀で切り落として、逃げました。その日はおっぱいも完成せず、ラグビーもしませんでした。

ムダカッコ山折

2017/8/2 19:28