ミュージカルといえばこの曲!

L

ディズニーチャンネル等で放送している「ライオン・ガード」より
「When I Led the Guard」
現状邦題が無いので原題表記です。

「ライオン・ガード」とは「ライオン・キング」のスピンオフ作品。
シンバの2番目の子供カイオンを主人公に、自警団ライオン・ガードが日々成長していく物語です。

映画の後の時系列なのでスカーは死亡しているのですが、
悪役側が色々頑張った結果、
なんと炎の中に亡霊として復活するのです。

冒頭に挙げた歌は、スカーが自分の左眼の傷が出来たを歌います。

要約すると、
昔のスカーは自警団のリーダー。
パトロール中に怪しいライオンから「一緒に国を乗っ取らないか」と誘われ、興味を持ったスカーは話を聞くためについて行きます。

実はそれは罠で、怪しいライオンの仲間のコブラが左眼に傷を付け、同時に対象が凶暴化する毒を植え付けられてしまいます。

傷が出来たのはこのタイミング。
でも話はここで終わりません。

スカーは毒による怒り任せにそのライオンとコブラを倒しました。
褒めてもらおうと王であり兄であるムファサに報告するも、
ムファサは左眼の傷を見て弟を「スカー(傷の意)」と呼ぶようになります。
毒が抜けていないスカーはこれをきっかけにムファサを強く憎むようになり、映画の暗殺?に繋がるわけです。

元々は別の名前(どんな名前かは諸説あり)でしたが、ムファサをきっかけに「スカー」と名乗るようになったわけです。

俺の顔には傷がある
そう、俺はあの日から
スカーになった

ちなみにムファサとしては自警団の初代リーダー「アスカリ」にちなんだあだ名だったようですが、
凶暴化したスカーはそうは思わず、
あんな悲劇が生まれてしまったわけです。

だだんだん2号機

神奈川県 / 男性 2020/6/15 22:02