写楽さんこんばんは!
先日はメトロノームに引き続き弾き語り配信ありがとうございました。写楽さんの曲と声に聴き惚れました。
写楽さんのルーツの一つであるユニコーンのカバーも聴けて贅沢な時間でした。ありがとうございました!
次回の配信も今から楽しみにしています。
泣ける小説との事で「戦場のコックたち」と「小さいおうち」をオススメします。
「戦場のコックたち」は推理小説です。推理小説とはいっても殺人事件がメインではなく日常の謎が中心です。個性的な登場人物達が織りなす人間模様に引き込まれるうちにあっという間に最終話でした。
「小さいおうち」は戦前から戦中そして現代にかけての、ある家に勤めていた女中のお話です。戦前から現代というと大河のような壮大な物語を想像してしまいそうですが、日常のふとした瞬間が愛おしい物語です。山田洋次監督により映画化もされています。
どちらの物語もページを追う毎に変化していく日常と、主人公を通して見た、どうしても願った通りにはならない世界にしみじみと泣けてきます。物事の表と裏、見たままではない世界にハッとさせられる作品です。
埼玉県 / 女性 2020/6/15 19:52