時季外れですが、
ディズニー作品「美女と野獣 ベルの素敵なプレゼント」より、
「ドント・フォール・イン・ラブ」
意訳すると「恋などするな」といった意味でしょうか。
宮廷作曲家でパイプオルガンに変えられたフォルテは、家臣たちの中では唯一「人間に戻りたくない」と考えるキャラクター。
何故なら人間時代は自分は誰からも見向きされない存在であったのに、呪いがかけられた以降は自身の暗い音楽がご主人である野獣の慰めになっている。
つまり、今なら自分を求めてくれる人がいるから。
なのでフォルテからしたら呪いを解くかも知れないベルは邪魔な存在。
クリスマスツリーを森まで取りに行くようにベルを誘導した後、
野獣に「ベルはあなたとの約束を破って逃げ出した。クリスマスであなたを苦しめようとしている」と嘘を交えて密告し、
野獣を洗脳する際にこの歌を歌います。
花束など贈るな!
星空の下、ダンスなどもっての外!
忘れろ!時間の無駄だ!
誰かを慕うな、すがるな!
無駄なこと!忘れろ!
諦めろ!忘れろ!
と、ディズニー作品では定番のロマンスを感じるシーンを全否定する歌になっております。
日本語版はスカー等の悪役の吹き替えでお馴染み、城晴彦さんが歌っております。
ちなみにフォルテは他のキャラと違い、CGで描かれており、物凄く迫力がありました。
神奈川県 / 男性 2020/6/14 00:24
壤 晴彦さんでした…
だだんだん2号機
2020/6/14 11:14:14