ミュージカルといえばこの曲!

L

ディズニー映画「美女と野獣」より、
「ひとりぼっちの晩餐会」。
「ビー・アワー・ゲスト」と言った方がわかりやすいでしょうか。

父親の身代わりに野獣の城に軟禁されたベルを、給仕長ルミエールたちが大歓迎で迎える歌。

所謂ショータイムという場面ですね。
物に変えられた家臣たちもほぼ総出で大合唱。

アニメ版でも派手なシーンですが、
舞台版ではもっと派手な演出になり、
実写版では前者2つとは違ったド派手な演出で盛り上げてくれます。

ディズニーランドやシーのショーやパレードにもよく組み込まれているので、聞いたことのある人は多いかと思います。

製作の裏話で好きな話がありまして、
まずはアニメ版。
この歌、最初はベルでは無く父親のモーリスに対して歌う曲として製作されていましたが、あるスタッフの「歌う相手が違うんじゃないか?」というひと言で今の形に修正されたようです。

次に実写版、ベル役のエマ・ワトソンはこのシーンの撮影は退屈だったと話していました。
何故なら生身のベル以外の動くものはほぼ全てCG合成。
そこに何かあるテイでお芝居をしていたから、だそうです。
ならば仕方ないですね。

そしてワタクシの場合だと舞台版。
劇団四季の夏劇場で公演されていた時期、2011年3月11日の観劇中、この場面で地震が起こり公演は中断し、間もなく中止。
後日改めて観劇していたときも、しばらくの間はこの場面が近づくたび、中断しやしないかと不安でした(苦笑)

だだんだん2号機

神奈川県 / 男性 2020/6/13 15:12