需要と供給

欲しい物。の話で、長嶋さんが興味深い事を言ってたので、前から感じていた堂々巡りの結末にしかならない話を書きます。

自分はタバコが大嫌いです。
この世から無くなればいいとさえ思っています。
でも、タバコ農家の人が仕事をなくしたら生活出来なくなります。
加工会社の人もそうです。
だから、いくら身体に悪いとか言っても、税金がいくら高くなろうとも、この世からなくなる事は無いのだなと思います。
愛煙家の人の気持ちを考えるとまた複雑で、
自分の大好きな映画監督の宮崎駿さんは
絵コンテを考えながらタバコをバカスカ吸います。
身体に悪いと知りながら止められないとご本人も言っていました。
何かに詰まっている時ほど吸うのです。
それで思いました、タバコが作品づくりの助けになっているなら、そこまで悪くもないのかな、なんて。

この世から無くなれ、なんて言ってはいけなのかもしれないし、タバコの煙を上手に避けて生活すればいいって話よね?と自分に言い聞かせながら、吸殻をポイ捨てする輩に対する怒りを抱えつつ、大嫌いなタバコと共存するしかないのだなという考えに落ち着くのです(笑)

mi-chan(みーちゃん)

栃木県 / 女性 2020/5/31 09:08