制服の思い出

ゆづみさんこんにちは。
今回の募集テーマは制服の思い出とのことですが、僕は特別感動的な思い出はないものの制服が好きでした。

まず一つ目に朝のバタバタしている時に服のことを考えなくて済むこと。これは高校を出てから痛感しました。課題や部活などに追われ時間に余裕のない中高生にとって、そこを考えなくて済むのは気が楽だったなと今になって思います。そして中高共にブレザーだったので私がスーツなどの正装を好きになったのも制服が好きだったのが影響しているかなと思います。ネクタイをしめている男性って個人的にカッコいいんですよね。

そして制服の面白いところは同じ制服の中でも「着こなし方」が人それぞれであることです。私の高校はジャケットの中に着るカーディガンやベスト、ネクタイに色が複数あったので生徒によって着方が様々だったことが印象深いです。私はベストを持っていませんでしたが、いつもベストを着ている生徒は自然とその印象が根付くもので、制服による統一感の中にも個性がありました。

さらに制服には3年間の思い出が詰まります。たかが3年、されど3年…制服を着ている時間は長いです。制服がダボダボだった緊張でガチガチの入学式、学校祭で盛り上がったあの日、部活の大会に着ていった日、涙の卒業式…。いつも制服と一緒でした。今も制服からお世話になった””あの教室の香り””がする気がします。本当は幻想で全く違う匂いなのかもしれません。でも制服はいつまで経っても頭の引き出しから青春の思い出を蘇らせてくれるタイムマシーンなのです。ゆづみんも制服に時を刻んで巻き戻すことのできない高校生活を謳歌されて下さいね。

p.s.ゆづみんが中学の体操服を卒業しても着ている話で思い出しましたが、制服関連で活用されていること、あるいは思い出があったら教えて下さい。

ゆづを愛するロッドシフト

大阪府 / 男性 2020/2/29 00:03