2019年一番嬉しかったこと

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ゆづみさんスタッフの皆さんメリークリスマス!(或いは「あけましておめでとうございます!」)2019年は素敵な番組をありがとうございました。2020年も心癒される配信をよろしくお願いいたします。

さて、私が2019年で一番嬉しかったこと。それは『十二国記』という小説シリーズの新しい作品『白銀の墟 玄の月(しろがねのおか くろのつき)』が刊行されたことです。しかも、長編作品としては前作から実に18年ぶり、というとんでもないブランクを経て。
私は20代前半にこのシリーズと出会い、今51歳。人生の半分をこのシリーズとともに生きてきたといっても過言ではないくらい大好きで大切な作品です。18年前に物語が止まってしまったっきり、「もう死ぬまでに続きは読めないんじゃないか」と半ば諦めかけていたのですが、2019年の10月11月に、合わせて4巻からなる新作が刊行。ようやく私の中で物語がまた動き始めてくれました。今後の人生、死ぬまでにまた何度も何度も読み返すであろう(そして涙するであろう)大切な作品達です。

ゆづみんはもう、「この先一生付き合い続けていける作品」に出会えましたか?これからの長い人生、たくさんの素敵な作品に巡り合えるといいですね。

最後に。2020年も新谷ゆづみさんにとって素晴らしい一年になりますようにお祈りいたします。

冬の夜はかみさんの「湯たんぽ」にされるデルタヌキ。より。

デルタヌキ。

神奈川県 / 男性 2019/12/11 22:03