世界が壊れた瞬間エピソード 父親に抱いた闇

小学生低学年の頃、珍しく父親が当時仲の良かった友人と4人で、映画に連れて行ってくれる事になりました。映画館につくや父親は友人3人分のチケット代を出したまでは良かったのですが、行き帰り同行するとの約束やったのに、小学生低学年4人をほって何処へ行くと言い出し、わたしへ渡されたお金は帰りの電車代100円…
ジュースも買えなかった
当時の映画代は確か400円くらいだったかな。
友人等は浮いたお金でお菓子、ジュースを買って満喫してたけど、
人の子には沢山の事しても、俺にはくれなかった!
私はもやもや感が消えなかった。
帰って母親に言うとびっくりしてたけど当の本人は上機嫌で帰って来た。当然母親に詰問されてたけど、そそくさと風呂に入り、寝てまいやがった。
その後子供を放置して女遊びに興じてたと感じたとき、父親への感情が崩壊しました。こやつ子供を出汁に使いやがったか?
結局遊ぶ金を残すために俺に渡す金ケチりやがった!
と思いました。
その後も母が作ってくれた作り置きのおかずを取られたり、少ない小遣いで買った菓子を勝手に喰われたりしたので、積もり積もったものを持ったまま大人になりました。
父親が亡くなったてから先日で7年になりますが、
当時を思い出すともっかい死ね!
と未だに思う時があります。
積年積もり積もった闇は簡単には消えませんのかな?

master-dee

兵庫県 / 男性 2019/10/27 07:53