修学旅行の思い出

ゆづみん、スタッフの皆さんこんにちは
毎回楽しい放送ありがとうございます。
早速ですが、修学旅行の思い出ということで不思議な体験を書きたいと思います。
あれは小学生の時です。夜、部屋で枕投げ等一連の行事を終えた後、怖い話大会が始まりました。
開始早々、どうしても怖い話が苦手という友人A君が話が聞こえないようにと押し入れの中に逃げてしまいました。
私達はそのA君をそのままにして怖い話を続けました。一時間くらい経過した後でしょうか、そういえば押し入れの中のA君はどうしたのだろうということになり、寝ているならば脅かそうと、扉を勢いよく開けました。
しかし、押し入れの中にA君はいませんでした。
彼が部屋を出て行った姿は誰も見ていないし、押し入れの中に隠し扉もありませんでした。これは大変だと騒ぎ出した時です
部屋の入り口の扉がバンッ!と開きました。
皆が驚いてそちらを見ると、いなくなったA君が立っていました。そして、その後ろには・・

担任の先生が立っていました。
先生によると、A君が先生達の部屋の押し入れから出てきて、先生達が酷く驚いたとのことで、先生を脅かそうとして手の込んだいたずら仕掛けやがって!と怒られてしまいました。
でも、そんないたずらしていないし、A君も確かに自分達の部屋の押し入れに入ったはずです・・・
A君自身も何が起こったか分からず、押し入れで寝てしまい、トイレに行こうとして扉を開けたら先生達の部屋だったそうです。
以上が一番印象に残っている不思議な思い出です。
今でも、一体何が起こったのか分かりません。座敷わらしか何かのいたずらだったのでしょうか?
どう思いますか?

bbm1

千葉県 / 男性 2019/10/15 00:05