ギルバート・グレイプ

祐里ちゃん 宮下ちゃん こんにちは〜!!
お久しぶりのコメントです!

もうすぐバレンタインですね。わたしは今年初めて家族以外の異性にチョコを渡しました!もう渡しましたフライングで(笑)尊敬する人生の先輩のような人ですが。

そしてお薦め映画ですが、
わたしは1993年のアメリカ映画「ギルバート・グレイプ」を推薦します。
割と有名だから観たことあるかもしれません。
ジョニーデップ主演で描かれる家族の物語です。ジョニーは勿論のこと、他にも素晴らしい役者さんが揃っていて、なんと言っても若き日のレオナルドディカプリオが主人公の弟、知的障害を持つ少年を演じています。アカデミー賞にもノミネートされた彼の演技がとにかく素晴らしいです。
しかしながら、私が一番印象的だったのは彼等の母親です。数年前にお亡くなりになられたダーレンケイツさんが演じています。この映画は彼女を消して世間が思う良い母親として描いていません。肥満の母親、そして知的障害者の弟を、ただリアルに描いています。リアルなのは本人だけでなく、世間の目もです。
だけど、全く暗いお話ではないと思っています。見終わったあと、わたしは自分が人間に生まれたことを誇りに思いました。こんな風に感じ取れたことを。
是非ふたりにも観て頂いて、考えたこと感じたことを教えてほしいです。

りい@祐里ちゃん

徳島県 / 女性 2019/2/12 19:59