お薦めの映画

毎回楽しみ聞かせて頂いています。
今回リスナーからのお薦めの映画募集を聴いて早々に応募させて頂きました。
私が紹介する映画は1970年のアメリカ映画で一作目の「ある愛の詩」です。続編は微妙でした(笑)
あらすじはお二人の様に文才でないためコピペとさせて下さい。
 名家の四世とイタリア移民の娘という余りにも身の上の違う2人だったが、彼らは次第に惹かれ合っていった。父の反対を押し切ったオリバーは、ハーバードの法律学校へ入る少し前にジェニーと結婚。送金は中止されるが、学費や生活費の為にジェニーは働き、貧しいながらも幸せな日々を送っていた。やがてオリバーは優秀な成績で卒業、法律事務所へ勤めるため、2人はニューヨークへ移る。そんな新しい生活が始まろうとしていたその時、オリバーは突然医者からジェニーが余命短い事を知らされる。かつて2人で遊んだ、誰もいないスケートリンクをオリバーがひとりで見つめているオープニング、そのスケートリンクで無邪気に遊ぶ2人の笑顔、ケンカして家を飛び出していったジェニーが見つからず戻ってきたオリバーに“鍵がないの”と涙を浮かべて笑いかけるシーン、そして彼女の亡くなった病院を後に、反対していた父に向かって“愛とは決して後悔しないこと”という名セリフ。そのどれもが胸に染みる名シーンであり、それらを叙情溢れるタッチ、フランシス・レイの素晴らしい音楽で描いた本作は、まさに不朽の恋愛映画と呼ぶに相応しいと私的に思っていますので、鑑賞して感想を聞かせてください。

bran

宮崎県 / 男性 2019/1/5 15:25