2013.9.15.
さて、今日は山のキャンプでしっかりと眠るための、
ポイントについて。
あと安眠のために必要なのはシュラフという寝袋と
その下に敷くマット、これに尽きます。
あ、もちろん季節にあわせたテントもしっかり準備し
ていることが大原則です。
マットは空気を入れて膨らますエアマットタイプと、
広げるだけで使えるクローズドセルタイプとそれら
のハイブリッドタイプに分かれます。
ぞれぞれの利点ですが、
■エアマットタイプ
軽量コンパクト
中綿を入れたものなら保温性も高いです。
■クローズドセルタイプ
広げるだけですぐ使えるスピード感
破れたり穴があいても性能が落ちない
逆に注意しなければならない点もあります。
エアマットタイプは空気を入れるのに時間がかかってしまいます。
あと穴が開いたり破損しないように取り扱うこと必要です。
対してクローズドセルタイプは、たたんで持ち運べるものの
多少かさばってしまうことと、エアマットに比べるとクッションが硬い
という点があげられます。
それぞれの利点を生かした、保温性が高く、クッション性能もあり
軽量というマットも登場はしているのですが、こちらは価格が高い
というハンデがあります。
テントの中に敷くスリーピングマットは、体温が地面に奪われない
ためとクッション性能で安眠を確保するために欠かせない道具です。
しっかり選んで快適な朝を迎えましょうね。