相変わらずのジェフ・リン節。
いいですねぇ。
やっぱりビートルズ世代の僕らは
ELOも好きでしたから、よく聞いてたなあ。
最新曲も、当時の曲も、
どっちがどっちかわからない位、
ブレてないですな(笑)
今週はジェフ・リン がプロデュースした
ブライアン・アダムス の新作&自身のプロジェクト「ELO」のニューアルバムを特集。
≪ジェフ・リンがプロデューサーとして過去手掛けたアーティスト≫
ザ・ビートルズの1995年発表「フリー・アズ・ア・バード」と「リアル・ラヴ」、
ポール・マッカートニー、トム・ペティ、ランディ・ニューマン等。
さらに、ジョージ・ハリスン、トム・ペティ、ボブ・ディラン、
ロイ・オービソンと共に結成したザ・トラヴェリング・ウィルベリーズなどなど・・・。
そして今回、ジェフ・リンが全面プロデュースしたのがブライアン・アダムスの最新作『ゲット・アップ』。
(昨年末にリリースされた7年ぶりのオリジナルアルバム)
(レーベル:UNIVERSAL 品番:UICP-1168)
♪Brand New Day
♪Do What Ya Gotta Do
ちなみに、この『ゲット・アップ』には収録曲9曲の他に、
その“9曲の中の4曲”のアコースティック・バージョンがボーナストラック的に収められています。
そこで今回は同じ曲のアコースティック・バージョンと
ジェフ・リンのサウンド・プロデュースによるバージョンとの聞き比べしてみました。
♪Don’t Even Try (Acoustic)
♪Don’t Even Try
そして、ELO(エレクトリック・ライト・オーケストラ)、
15年ぶりとなるオリジナルアルバム『アローン・イン・ザ・ユニヴァース』。
(日本では【ELO】名義になってますが、正式には【Jeff Lynne's ELO】)
(レーベル:SONY 品番:SICP-30890(Deluxe Version) SICP-30891(Standard Version))
♪When I Was a Boy
♪Dirty to the Bone
♪One Step at a Time
♪Alone in the Universe
♪Blue(Deluxe Versionのみ収録)
♪On My Mind(Deluxe Version日本盤CDのみのボーナストラック)
★プロデュース、ソングライティング、演奏をほぼジェフ・リン1人でやってますが、
演奏面ではジェフ・リンの相棒、 エンジニアのスティーヴ・ジェイがタンバリンとシェーカーズで参加。
ジェフの娘:ローラ・リンが2曲でバッキングボーカルで参加しています。
次回 「坂崎さんの番組」という番組は、
『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』 第114回