PROGRAM NO.2014-032  8/7~8/11


『坂崎音楽堂』 最新カバーソング大特集


またまたカバーです。
洋邦問わず、相変わらずカバーは流行って(?)おりますね。
しかし、ニール・ヤングのNEW ALBUMは、とんでもない音で笑っちゃいます。
不思議な人ですなあ。
でも、許せちゃうので、人徳かな(笑)。好きだなあ。







坂崎音楽堂

最新カバーソング大特集

《お知らせ》
先日、募集したメール「アルフィーと私」、
本当にたくさんのメールをありがとうございました!
このメールを中心にお送りする
「THE ALFEE Happy Birthday Special」企画は
8月21日~8月25日にかけてのOA回でお送りする予定です。
楽しみにお待ちください!

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今回は最新カバー大特集と題し、
ここ最近リリースされた洋楽アーティストの楽曲をピックアップしてみました。


♪ A Place With No Name/マイケル・ジャクソン

★1972年、「アメリカ」が全米ナンバーワンに送り込んだデビュー曲
  「名前のない馬」のカバー。
  マイケル・ジャクソンの未発表曲を集めた
  NEW ALBUM『エスケイプ』に収められています。
  マイケルのバージョンは、メロディはそのままで、歌詞が変えられています。


♪ニューヨークの想い(New York State Of Mind)/レオン・ラッセル

★ビリー・ジョエルの代表曲をカバー。
  シンガーソングライターとしては、ビリー・ジョエルの大先輩ともいう
  べきレオン・ラッセル(72)が最新作『ライフ・ジャーニー』でカバー!



♪アフリカ/エリック・ベネイ

★ソウル・アーティスト、エリック・ベネイの最新カバーアルバム
  『フロム・E・トゥ・ユー(Vo.1)』から。
  オリジナルは1983年に全米ナンバーワンとなったTOTOの曲。



♪ホワット・メイク・ユー・ビューティフル/ダーティ・ループス 

★スウェーデンの実力派新人グループの「ダーティ・ループス」
  (3人組で編成はボーカル&キーボード、ベース、ドラムス)
  彼らが最新作『カバーズ・EP』でカバーしたのは
  世界的に大ヒットした「ワン・ダイレクション」の曲。



♪オン・ザ・ロード・アゲイン/ニール・ヤング

★ニール・ヤングの最新カバーアルバム『ア・レター・ホーム』からウィリー・ネルソンの曲を。
  このアルバム、元々はアナログ盤でのみの発売でしたが、
  世界中のニール・ヤング・ファンからのリクエストに答えてCDでもリリース。
  このアルバム最大の売りは、プロデューサーでもある ジャック・ホワイトが
  ナッシュビルに所有するスタジオでレコーディングされた…ということ。
  そのスタジオの中にあるブースがすごい!
  電話ボックスとほぼ同じ大きさの1947年産の歴史的レコーディングブース。
  昔、観光地に置かれたもので、レコーディングした音源が
  その場でアナログ盤としてカッティングできる!
  ということで、ニール・ヤングも、このブースでレコーディングし
  そのままアナログ盤にカッティング。
  それをCDにしたので、音はスゴイ!超~悪い!でも、これが“味”!
  このアルバムからもう1曲



♪マイ・ホームタウン/ニール・ヤング

★ブルース・スプリングスティーンのカバーです。




♪ダウン・バイ・ザ・リヴァー/プスンブーツ

★ノラ・ジョーンズがサーシャ・ダブリンとキャサリン・ホッパーの
  女性ミュージシャン3人で結成した「プスンブーツ」。
  (PUSS N BOOTS=意味は「長靴を履いた猫」)
  彼女たちのデビューアルバム『ノー・フールズ、ノー・ファン』から
  ニール・ヤングの曲のカバーを。



次回「坂崎さんの番組」という番組は、
『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』第92回