『坂崎音楽堂』 最新カバーソング大特集
またまたカバーです。
洋邦問わず、相変わらずカバーは流行って(?)おりますね。
しかし、ニール・ヤングのNEW ALBUMは、とんでもない音で笑っちゃいます。
不思議な人ですなあ。
でも、許せちゃうので、人徳かな(笑)。好きだなあ。
坂崎音楽堂
最新カバーソング大特集
《お知らせ》
先日、募集したメール「アルフィーと私」、
本当にたくさんのメールをありがとうございました!
このメールを中心にお送りする
「THE ALFEE Happy Birthday Special」企画は
8月21日~8月25日にかけてのOA回でお送りする予定です。
楽しみにお待ちください!
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今回は最新カバー大特集と題し、
ここ最近リリースされた洋楽アーティストの楽曲をピックアップしてみました。
♪ A Place With No Name/マイケル・ジャクソン
★1972年、「アメリカ」が全米ナンバーワンに送り込んだデビュー曲
「名前のない馬」のカバー。
マイケル・ジャクソンの未発表曲を集めた
NEW ALBUM『エスケイプ』に収められています。
マイケルのバージョンは、メロディはそのままで、歌詞が変えられています。
♪ニューヨークの想い(New York State Of Mind)/レオン・ラッセル
★ビリー・ジョエルの代表曲をカバー。
シンガーソングライターとしては、ビリー・ジョエルの大先輩ともいう
べきレオン・ラッセル(72)が最新作『ライフ・ジャーニー』でカバー!
♪アフリカ/エリック・ベネイ
★ソウル・アーティスト、エリック・ベネイの最新カバーアルバム
『フロム・E・トゥ・ユー(Vo.1)』から。
オリジナルは1983年に全米ナンバーワンとなったTOTOの曲。
♪ホワット・メイク・ユー・ビューティフル/ダーティ・ループス
★スウェーデンの実力派新人グループの「ダーティ・ループス」
(3人組で編成はボーカル&キーボード、ベース、ドラムス)
彼らが最新作『カバーズ・EP』でカバーしたのは
世界的に大ヒットした「ワン・ダイレクション」の曲。
♪オン・ザ・ロード・アゲイン/ニール・ヤング
★ニール・ヤングの最新カバーアルバム『ア・レター・ホーム』からウィリー・ネルソンの曲を。
このアルバム、元々はアナログ盤でのみの発売でしたが、
世界中のニール・ヤング・ファンからのリクエストに答えてCDでもリリース。
このアルバム最大の売りは、プロデューサーでもある ジャック・ホワイトが
ナッシュビルに所有するスタジオでレコーディングされた…ということ。
そのスタジオの中にあるブースがすごい!
電話ボックスとほぼ同じ大きさの1947年産の歴史的レコーディングブース。
昔、観光地に置かれたもので、レコーディングした音源が
その場でアナログ盤としてカッティングできる!
ということで、ニール・ヤングも、このブースでレコーディングし
そのままアナログ盤にカッティング。
それをCDにしたので、音はスゴイ!超~悪い!でも、これが“味”!
このアルバムからもう1曲
♪マイ・ホームタウン/ニール・ヤング
★ブルース・スプリングスティーンのカバーです。
♪ダウン・バイ・ザ・リヴァー/プスンブーツ
★ノラ・ジョーンズがサーシャ・ダブリンとキャサリン・ホッパーの
女性ミュージシャン3人で結成した「プスンブーツ」。
(PUSS N BOOTS=意味は「長靴を履いた猫」)
彼女たちのデビューアルバム『ノー・フールズ、ノー・ファン』から
ニール・ヤングの曲のカバーを。
次回「坂崎さんの番組」という番組は、
『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』第92回