FUTURES|アメリカで出会った、本当にやりたい表現とは？|AuDee（オーディー）

FUTURES

記事コンテンツ

トークルームメッセージフォーム

2019/9/18アメリカで出会った、本当にやりたい表現とは？

【9月18日(水)　FUTURES ～Sense of Wonder～】今回のゲストは、2002年にアメリカへ渡り、演劇学校へ留学。その後さらにイタリアで修行を積み、現在は劇団「テアトロコメディア・デラルテ」の主宰、また映画やドラマ、CMなどでもご活躍されている、俳優の大塚ヒロタさんです。

▼音声はコチラから！

－－－どうして、アメリカに留学しようと思ったんですか？
「日本で通っていた夜間の演劇学校を卒業して、役者をやっていくにあたり『とりあえずアメリカで活躍したらすごいんじゃないか…』と考えて、アメリカへ行きました。もちろん、ちゃんと勉強したい！という気持ちもありましたが、最初は若気のいたりというか、安易な考えというか。」

－－－アメリカへ渡って、初めから演劇学校に通ったんですか？
「語学ができなかったので、初めの8ヶ月間語学学校に行ったあと、留学生の受け入れシステムのある『HB Studio』という演劇学校に3年通いました。場所がニューヨークということもあって、世界中から色々な人が通っていましたよ。アメリカの演劇学校では『メゾットアクティング』といって、感覚的な部分の大きい日本のやり方とは違った方法で演劇の勉強をしました。」

－－－「コメディア・デラルテ」と出会った経緯は？
「現地で小さな舞台に立つようになって、『思っていたのと違うな…』と悩んだことがあったんです。その時に、イタリアからコメディア・デラルテの一人芝居が来たんですけど、人種も年齢も超えて、そこにいた人みんなを笑わせている姿がすごくかっこよくて。僕もやりたい！と思って、最終的にはその師匠について行って、イタリアに行きました。」

※コメディア・デラルテ
…仮面をつけてコメディを演じる、イタリアの古典芸能。あの喜劇王、チャップリンも強く影響を受けているそうです。
コメディア・デラルテやヒロタさんの現在の活動については、来週の放送で！

－－－留学に行って気づいたことは？
「一番は、家族のありがたみ。はじめて一人暮らしがこの留学だったので、今まで親に支えられて行きてきたんだな、もっときちんと感謝しないといけないな、と思いました。あとは日本の良さにも気づきましたね。物がちゃんと届くとか、チョコレートがきちんと梱包されてるとか(笑)」

＝＝＝＝＝

■ヒロタさんの活動は、ご本人のTwitterで！
https://twitter.com/hirotaotsuka

■主宰をつとめる「テアトロコメディア・デラルテ」の公式HPはこちら！
https://www.tcd1.com

＝＝＝＝＝

－－－留学先で、これだ！と思える表現「コメディア・デラルテ」に出会ったヒロタさん
その出来事が、まさに映画や舞台のようですね。

この番組では、みなさまのメッセージを募集しています！
留学に興味のある方、些細なことでも構いません！費用・語学力・生活面での不安など・・・。
パーソナリティはもちろん、留学経験のあるゲストの方へ向けての質問もOKです。
学生だけでなく、社会人になって「留学してみようかな・・・」と思ってる方もぜひ！
あなたの留学の一歩をサポートします！

▼番組にメールはこちら
https://ssl2.jfn.co.jp/mailbox/index/241

▼番組トークルームはこちら
http://park.gsj.mobi/talkroom/show/100007640

川島さわかフェイスブックはこちら↓
https://www.facebook.com/SawakaKatalyna/

YouTubeチャンネルページはこちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCoq-s5mv7ZiAlq0pjNZMYcw?view_as=subscriber

■オンエア楽曲

M1. 「Just The Way You Are」Billy Joel
　　→アメリカでのバイト先で、有線からよく流れていた思い出の曲

M2. 「Englishman in New York」Sting
　　→ニューヨークに留学したヒロタさんのテーマソング！