かつてこの番組がYAJIKITAと呼ばれていた頃…。
山手線命名100周年ぶらり旅の途中に作家の親分がチーム入りを果たしました。
あれからだってもう10年…。
そう思って過去の旅日記を読み返すと書いてあります、今回のぶらりでも旅した場所が。
東京は新陳代謝がとにかく激しい街で、でもその中でも確かに残っている場所もある。
今回のぶらりは当たり前の事なんだけど、そんな大切な事に気付かされた旅でもあり。
佐々木「神田駅周辺って、どこを通ると大通りに出るのか、一瞬迷いますよね。」
親分「この高架が山手線かなって思うと中央線だったりするからね。」
井門「あと、駅前は狭い区画の中に建物が密集してるでしょ。
昔神田で飲んで酔っ払ってさ、駅までの道が分からなくて泣きそうになったことある(笑)」
神田という町は江戸時代から職人の町として栄えてきたエリアで、
地図を見てみるとその職人に因んだ町名が細かく付けられている事がよく分かります。
親分「あとさ、神田ってカレーの町とか言われるけど、あれだって“神田神保町”でしょ?
知らないで神田駅で降りてカレー屋さんを探して歩くと神保町までかなりあるんだよね。」
井門「そうか、神保町も“神田神保町”ですもんね。」
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